前回のブログで昨日と言いつつ、一日延びてしまいました・・・
申し訳ありません・・・
前回、『脈の弱り = 病気』ではない!!
で、話を終えましたかね?
そうそう、『脈の弱り = 病気』ではないんです。
これは何度も書いているんですが、
人間、誰しも何かしら弱い所を生まれながらに持っています。
小さい頃、風邪をひきやすかったり
今でも風邪をひきやすかったり、
人と比べてみると、体力がなかったり。
これって、いわゆる『体質』
だから、仕方ないんです。。。
ここで、いったん視点をずらして
『健康』について考える前に
『病気』の状態について考えてみましょう。
『病気』とは
まずもって、
『体質的な弱さ』や
『その時、その場面での弱さ』があって、
つぎに、
『弱みにつけ込まれた状態』が、
『病気』の状態です。
体質的な弱さがあっても、比較的元気な時には
『病気』にはなりません。
体質的な弱さだったり、
そのとき弱っている所がある上に病気に乗っかられると
『病気』になるのです。
ですから、
『病気に乗っかられない程度の状態』を『健康』とするのが、
東洋医学でいうところの『健康』ということになります。
さっそく、小難しくなってきましたかね??? 笑
では、要約します!!
東洋医学的には
『完全な健康人はいない!!』
さらば、
『病気になっていない人』を『健康』とする。
という、なんとも分かったような
腑に落ちないような結論になりました。
どこかのCMでも耳にする
『未病』の方で街中あふれ返っている訳です。
肩が凝るにも身体の中に理由があります。
眼が疲れるにも身体の中に理由があります。
ストレスで苦しんでいるのも、
ストレスの原因自体は他にあったとしても
身体がしんどいのは身体の中に理由があります。
街中、『未病』だらけです。
かくいう、僕も『未病人』
こういった状態に
鍼灸や漢方などの東洋医学は強いっ!!んです。
でも、
金はかかるし、
時間はないし・・・
なんですよね。
なんで、
このブログに
『安くて』
『誰でも実践できて』
『時間がなくてもちょこっとできる!!』
お役に立つ情報を
これからも発信していきたいなと思っています。
それでも、辛い方は
『当治療院へお越し下さい』