理想の結婚。
あなたには
理想がありますか???
あっ・・・
理想がありましたか???
ワシは
理想の結婚感みたいなんは
あんまりありませんでした。。。
なかったと言ぅか
あんまり具体的なもんは
なかったと言ぅべきか。。。
おおざっぱには
幸せな家庭にとかは
ありましたけど、
じゃぁ
『幸せな家庭』って言われると・・・
って感じでした。
まぁ
ワシのことはえぇとして・・・
最近の若い方達は
非常に割り切ってらっしゃるようで・・・
共同通信配信の記事を読んで
そこまでなん???
って思ぅたんじゃけど・・・
『恋愛結婚は失敗する』。
東京都内の私立大4年の
戸田 百花(22)と
友人の上野 理絵(21)
=ともに仮名=は口をそろえた。
2人とも
交際相手に
浮気された経験がある。
交際経験は何度かあるが、
どれもうまくいかなかった。
だが
恋愛に期待を抱かなくなった原因は
それだけではない。
恋愛に
期待しないんですって!!
え〜っ!!
その気持ちが分からん・・・
何か具体的に
期待をした恋愛経験はないけど、
なんじゃろ
好きな人と一緒に居りたいとか
遊びに行きたいとか
漠然としとるもんの
恋愛ってキラキラ しとる
もんじゃねぇの???
百花の両親は
恋愛結婚だが、
夫婦仲は
良好とはいえない。
父親が酒を飲んでは
母親とけんかする姿を見てきたし、
母親が
しゅうとめとの関係で
苦労してきたことも知っている。
中学生の頃までは
漠然と恋愛に憧れを抱いていたが、
家庭の事情を知り、
幻想よりも現実を重視するようになった。
こんな話を聞くと
うちの親も夫婦げんかは
よぅ勃発しとったけど、
ここまでの感覚に
なることなかったんは
幸せな家庭に育ったんかなぁ・・・
なんて
思わずにはおられん。。。
理想は
恋愛を経ないで家庭をつくることだ。
感情に引きずられて
相手の欠点を見過ごしたくない。
交際期間を置かない
『いきなり婚』もありだと思う。
割り切っとる ねぇ・・・
恋愛も結婚 も
条件ありきなんかなぁ・・・
ワシには
なかった感覚じゃわぁ・・・
そりゃぁ確かに
恋愛と結婚 は
別物って言われる意味は
実際に結婚してみて
分からん訳じゃない・・・
生活に先立つお金の話も
育ってきた感覚の違いなんかも
いっしょに生活していく上では
如実に現れてくるけぇね。。。
でも・・・
そこまで
計算して
結婚をとらえると
おそらく
ほとんどの人に
相手なんか現れんよね・・・
結婚することで
家庭ができる訳じゃない!!
家庭は
結婚してから
二人で
築き上げてく
もんじゃないんかな・・・
衝突を避けるのは
恋愛だけではない。
百花も理絵も、
人間関係では
常に自分のポジションを意識し、
相手に合わせて
振る舞っている。
必要以上に
周囲の反応を気遣うのは
『ゆとり世代』と
呼ばれ続けた影響だと感じる。
家でもバイト先でも
失敗のたびに
『これだから『ゆとり』は』と
言われてきた。
そうね・・・
そうなんかもね・・・
ただね・・・
その『ゆとり世代』を
生み出してしもぅたんは
大人のせいなんよ。
君らには
何の責任もないんよ!!
それにね・・・
世の中で大切なもんは
学力なんかじゃない!
いつの時代でも
上の世代は下の世代 のことを
じゃけぇ最近の若いもんは・・・
って言ぅもんなんよ。
気にしんさんな!!
また
大人世代が言ぅとるわぁ・・・
くらいに思って
上手に世間を渡ってください!!
年が離れてくると
頭が固まってくる大人は
若い世代のことを
理解しづろぅなるけぇ
そういうことで
自分の心を落ち着かせとるだけ。
人間は
常に自分を
世界の中心に置きただるけぇ
自分が理解できんことを
否定したくなる生きもんなんよ。
ワシも
最近感じるんじゃけど、
ほぼ大人になって
ガラケーが出現したワシら世代が
産まれてきた時から
スマホが普通にある子ども世代を
こいつらが
主役になる頃には
理解できる訳ねぇわな・・・
と、
心から思ってます。。。
それでも
自分らが上から言われたことに
イラッとした覚えがあるけぇ
今のところ
『最近の若いもんは・・・』と
言わんようにしようと思ぅとります。。。
あなたには
あなたの素晴らしさが
絶対にあるから。
卑屈になんて
ならんでえぇんよ。
あなたは
あなた自身が
幸せになる権利もあるし、
あなたは
あなた以外の誰かを
幸せにする力も持ってるから。
今年、成人するあなたへ・・・
おじさんは
そんなことを想うのでした・・・