どうしたニッポン人???
昨年9月に
大阪市で開かれた
競泳の日本学生選手権に
出場した男子選手が、
レース後の
ドーピング検査で
興奮作用のある禁止物質に
陽性反応を示した問題で、
予備検体も
陽性だったことが分かった。
時事通信社より抜粋
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)が
近く処分を公表する見込みで、
日本の競泳選手では初の違反者と確定します・・・
選手が服用していた
海外製のサプリから
興奮剤が検出されたそうです。。。
製品のラベルには
表示されてなかったそうですが、
海外製のサプリではよくあることです。。。
こういったものを
うっかりドーピングなんて呼ぶのですが、
2020年 東京五輪を控えた我が国では
こういった違反を
うっかりでは済まされない状況
なのは言うまでもありません・・・
選手としては
故意的ではないでしょうが、
規定上、
もはや言い訳に過ぎないものと
認定されてしまいます。。。
厳しいとお感じの方も
いらっしゃると思いますが、
世界アンチドーピング機構(WADA)の
規定の中には
選手は
体内に取り込む物質について
最大限の注意を払わなければならない
と、ハッキリ明記されています。
つまり
今回のケースでも
選手の過失があったと認定されてしまいます。
とくに今回の学生選手は
高校時代にインターハイで
実績を残したことのある選手。
そのレベルになれば
当たり前にドーピングに関する知識を
持っておかなければならなかった・・・
ただ実際の運用上、
たくさんある違反物質を
選手や監督、コーチだけで
把握できるものではありません・・・
そこで
薬の専門家であり特別な講習を受けた
スポーツ・ファーマシストが
相談に応じたりしているのですが、
まだまだ認知度が低い・・・
これは
我々、スポーツファーマシストの
努力不足と言われても致し方ない・・・
我々が
もっと積極的にアピールしていって
スポーツ関係者に
認知してもらわんとイカン。。。
個人的にはスポーツの現場で
トレーナー活動をしとったけぇ
トレーナー仲間やお医者さんからも
相談を受けることもあるのですが、
それも個人的に
知ってくださっとる方がほとんど・・・
インターネットからも
お近くのスポーツファーマシストを
検索できるサイトがあるので
ドーピングのことであれば
何でもお気軽にご相談ください!!
お金もかかりませんし、
もっと身近にご利用いただければと思います。
ちなみにその検索サイトはこちら
⇒ スポーツファーマシスト検索サイト
それにしても・・・
カヌー競技での
他選手への禁止物質を盛ったり、
不用意なサプリメント使用で
ドーピング陽性になったり・・・
東京五輪を前に
選手達は焦りがあるんでしょうかね。。。
一朝一夕で
ドーピングを防ぐことは
なかなかできんのが現状ですが、
子どもの頃からの
啓蒙活動などにもしっかり力を入れて
ニッポン人アスリートから
ドーピングを撲滅していかなければ・・・
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