近年、
増え続けとる無痛分娩。
男性には
一生、分かりませんが・・・
分娩中、
女性はものすごい痛みを感じるそうです。。。
一説によると
陣痛の痛みと同等の痛み刺激が
男性に入ると男性の脳ミソはパンクして死ぬる
という話を聞いたことがあります。。。
それを乗り越えて赤ちゃんを産み落とす女性に
男性陣は敵う訳ないことを覚悟するべきです・・・
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その陣痛の痛みを
麻酔薬を使ぅて軽減して産もうとするのが無痛分娩。
ただし
無痛とは言ぅものの痛みが軽ぅなる程度で
まったく痛みがないという訳ではないそうです。
ちなみに
無痛分娩を実施しとる医療機関の調査報告に対して
11%の施設からヒヤリハットな事例が報告されとるそうです。
ちなみに『ヒヤリハット』ってのは
医療の世界でよぅ使われる用語で
『ヒヤッとした・・・』
『ハッとした・・・』という意味で
『もしかすると医療ミスと言ぅかやばかったかもなぁ・・・』
といった状況があったという話。
単純に『医療ミス』ということではないですがね・・・
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この数字が
大きいのかどうかは評価が難しいところ。
1割強という数字ですが、
一般的な病院での分娩でも大方このくらいという報告もあるんで・・・
なかなか
医学的に因果関係を証明するんは難しいことなんじゃけど、
この1割強という数字が
麻酔の影響かどうかをもう少し探っていく必要があります。
それはそれとして・・・
無痛分娩を実施する時には計画的に出産するのが常で、
計画的に出産するためにまずは日時を決めてですね、陣痛促進剤を使います。
ちなみに
陣痛促進剤の中身は人工的なオキシトシンという物質。
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もう一度、無痛分娩の手順を確認しましょう。
麻酔を注入してから
オキシトシンを使って無痛分娩を行うのです。
人工的に陣痛を起こし、人工的に痛みをごまかす。
自然とは異なります。
医学的に
無痛分娩を選択すべき方もいらっしゃると思いますが、
自然と異なることでいくつかの弊害があります。
とくに
陣痛を起こすオキシトシン。
これは自然の状態ならば
自分の身体の中で作り出して、分泌するんですが、
陣痛促進剤で身体の外からこれを入れると
どうやら自分の中で作り、分泌する力が低ぅなるようなんです。
このオキシトシンというホルモン。
産後に
おっぱいを作り出すホルモンでもあるんです。
別名、射乳ホルモンとも呼ばれてます。
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つまり、
陣痛促進剤を使うことで
自分の身体でオキシトシンを作り出す力が弱まって
おっぱいの出方が悪ぅなる・・・
母乳育児を想い描いてる方には
不利になる可能性があるんですね。。。
さらに
このオキシトシン、
他にも別名がありまして
幸せホルモンと呼ばれてまして、
たとえば授乳中、
お母さんは幸せいっぱいになるそうです。
が・・・
自分の身体でオキシトシンを作る力が低下すると
産後、幸せ度が低ぅなる・・・ 可能性があるってことになります。。。
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これは育児にも
不利になる可能性があり得ます。
その他にも
無痛分娩を実施することで
人工的な手が加わるということは
故意ではないにせよ
ヒヤリハットが起こるポイントが増えるということになります。
あくまでリスクとしてですよ。
良いか悪いかの話をしているつもりはありません。
自然とは異なることで
リスクがあることを確認して欲しいということです。
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メリットばかりに目が奪われて
デメリットをすっぽ抜かしてはイケない。
メリットもデメリットもしっかり踏まえて
最終的にどうするかをあなたが判断してください。
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