産後1ヶ月くらいは
なるべくゆっくりして欲しい・・・
これは心からの切なる願いです。。。
妊娠・出産、それに続く育児ってのは
女性の身体に相当な負担をかけます。。。
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若けりゃそれでもなんとか動けるし、
第二子や第三子になるとそうも言ぅとられん・・・
という気持ちも分からん訳ではないですが、
可能な限り
身体をいたわってあげて欲しい。
今はえぇんですよ。
まだできるかもしれん。
でもね・・・
ひと歳取った時大きな病気に見舞われたり、
産後の肥立ちが悪いとずっと不調を抱えたままになったりする。。。
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先のことは誰にも分からんですけど、
往々にしてそういったことになるんが多い・・・
ほんとうに
産後1ヶ月くらいはなるべくゆっくりして欲しい・・・
個人で仕事を請け負う
フリーランス女性らの半数近くが、
出産後1ヶ月以内に
仕事を再開したという調査結果を当事者団体が発表した。
朝日新聞より抜粋
企業なんかに属するサラリーマンと違って
フリーランスには産休・育休制度なんてもんはありません。。。
所得保障がないんで
仕事を休めば収入がなくなって食べていけんくなる訳です。
今回発表した当事者団体といぅんが、
個人事業主や経営者らでつくる
『雇用関係によらない働き方と子育て研究会』という団体。
そこが行ったアンケート調査によると、
産後も働き続けたヒトの
実に45%が産後1ヶ月以内に復帰、
59%は産後2ヶ月以内に復帰したそうです。
なんなら
3日以内という方も10%近くおり、
なんとっ!
3%の方は出産当日じゃったとか。。。
仕事を休めば食って行けんけぇとは言え、
どう考えたって医学的に1週間以内ってのは間違いです・・・
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保障がないって言いましたけど
ないことはないんです。
出産手当金ってのがありまして、
休業中の所得を補償してれる制度はあるんですが、
国民健康保険の判断に委ねられとるそうで、
実態として
今回調査した方の19%しかこの補償をもらってなかったと。。。
さらにフリーランスは
休業中でも社会保険料の免除はナシ!
何があっても
払い続けなければなりません。。。
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サラリーマンならね、
労働基準法で原則として
産後8週は産休を取らさなければならないと
規定されとるんですが、
フリーランスには
そんなモノもないし、収入も途絶える・・・
身体がどうこう言ぅとられん!!
ってのが現実なんですね。。。
じゃけぇこそ、
何かしらの制度でね、
女性を守って欲しいのです。
女性を後押しして欲しいのです。
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東洋医学で
産後のケアはできますが、
制度的に
なんかえぇ知恵はないもんでしょうか。。。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
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頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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