いよいよ昨日から
平昌パラリンピックが開幕しました。
五輪ほど盛り上がらんでしょうけど
一度、見てみてください!!
こういう言い方したら
叱られるかもしれんですけど、
健常じゃない何かしらの障害を持つ人間が
ここまでのパフォーマンスができるんか?ってのを目の当たりにすると
五輪の選手よりもアスリートのすごさを実感できると思います。
ハッキリ言ぅて驚異的です!
さて、さて、
平昌五輪が終わって早いもので2週間弱が経ちました。
みなさまの五輪ロスも落ち着いてきた頃じゃないでしょうか。
しかし
五輪で起きた解決せにゃぁイケン問題の方は
まだまだ現在進行形なのです。。。
その中でも
毎回、問題になるのがドーピング問題。
ロシアから個人資格で参加した男子選手が
メルドニウムという持久力を増強する禁止薬物で陽性反応を示した問題。
この選手は
カーリング混合ダブルスという種目で銅メダルを獲得していました。
その後、陽性反応が出て
大会期間中に出された暫定処分をすんなり受け入れ銅メダルを返還した。
ここまでが
一連の流れとなっています。
問題なんは
この選手が違反物質を使用した疑いがあるということも
もちろんそうなんじゃけど、
それよりもっと大きな問題として
この選手が国としての出場停止処分を受けているロシアの選手で
平昌五輪に個人資格(OAR)で参加するために
強固で効果的とIOCが唱え続けた検査を
すり抜けたことなんです。。。
言わずと知れてますが、
ロシアという国はメダル大国です。
2011年から約4年間、
国家ぐるみのドーピング違反がスポーツ仲裁裁判所(CAS)で認定され、
ロシア・オリンピック委員会は現在、資格停止処分中です。
しかし、
ドーピング問題に潔白なアスリートは救わねばならない
というごもっともな感覚で
厳しい条件をクリアしたアスリートに関しては
個人資格(OAR)での参加を認めようと。
そこで
厳しい検査を実施したにも関わらず、
今回、OARのカーリングの男子選手とボブスレーの女子選手が
大会期間中にドーピング陽性と判定された・・・
厳しい検査とは
いったいなんじゃったんか?
という疑問がわいてくる訳です。
これじゃぁ
信頼性が保たれんくなって
スポーツ自体が価値を失うことにつながりかねんのです。。。
ドーピングを取り締まる
世界アンチ・ドーピング機構(WADA)は
IOCや国家などとは完全に切り離された中立組織として活動しており、
平昌五輪での個人資格の認定には関与していません。
認定を与えたのは
国際オリンピック委員会(IOC)。
この2つの機関の連携は巧く取れていたのか?
IOCの検査・認定は適正なものじゃったんか?
そういったことをひとつひとつ検証してかんと
2020東京五輪に向けて不安が残ります。。。
今後もこの一件の推移を見守りながら
まずは足下のここ日本でドーピング陽性者が出んように
啓蒙活動やアスリートの活動などをしっかりサポートしていかんとな・・・
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