ひと口に『熱』と言ぅても。。。

 

温っこぅなってきて
カゼ症状を訴える方もずいぶん減ってきましたが、

カゼをひいたら熱が出やすい方と
そうでもない方なんてのがあるもんです。

あなたはどちらのタイプですか?

 

 

 

 

ちなみに
そのってどこの熱ですか?

 

おそらく
大半の方は脇の下で計った熱のことじゃないでしょうか。

もしかすると
ベロの下で計った舌下体温 (ぜっかたいおん) かもしれません。

 

 

それも大切なんですよ。

 

ですけど

東洋医学では
もっと自覚的とか他覚的とかっていう感覚的な体温を重視してくんです。

 

 

たとえば
『熱がある』って言ぅても
いろんな熱のタイプがあるじゃないですか。

 

寒気を伴った熱とかただ暑苦しいだけの熱、
一気に出た熱とかジワジワ出てくるような熱。

その他にも
胸の辺だけ熱いとか腹の底から熱いとかね。

 

 

そのどれも
身体の中で起きとることは違うんです。

 

 

 

でもそれって
体温計では計れない。。。

 

中には
真寒仮熱(しんかんかねつ)って言ぅて、
身体の中は冷え切っとるのに体温計で計ると高熱・・・

なんてことも起こるし、

 

逆に
厥熱(けつねつ)って言ぅて、

身体の中に熱がこもって自覚的にはクソ熱いのに
体温計で計ったら熱は出とらんし
手足は氷のように冷えとるとかあるんです。。。

 

 

 

それを詳しくお聞きしたり、
脈を診たり、お腹を触ったり、手足を触ったり、ベロを診たり。

いろんなことして
どうなっとんか探っていかんと
ぜんぶ解熱剤じゃぁ治りゃぁせんのんです。

そもそも解熱剤は治す薬じゃありませんが・・・

 

 

 

 

身体の中で起こっとることを察して
それに合わせて治療せんと病気は治らん!のんです。

これから
その辺りを少しずつお伝えしていきますね。


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伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、

現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも

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