母親が妊娠中に
肥満や高血糖だった女児は、
そうでない子どもと比べて
思春期の開始が早まる可能性があるという。
『American Journal of Epidemiology』より抜粋
って書いてありました。
近年は
思春期を6〜11歳と早期に迎える女児が増加傾向にあるそうです。
まぁ昔のことはよぅ分からんですが、
確かに生理が始まったりするんが昔より早めのような気はしてます。
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思春期が早まること自体に
どんな問題があるんか?って言ぅと、
その後に
肥満や2型糖尿病、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、
がんに抑うつなんかになりやすぅなる傾向があるんじゃそうです。
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そこが気になる所ですよねぇ。。。
今回の研究の結果、
母親が肥満(BMI 30以上)じゃったり過体重(BMI25〜30未満)じゃと、
そうでない子と比べて
女児の乳房の発育が早まる確率が1.3〜1.4倍じゃったそうです。
また
妊娠中の高血糖も
乳房の発育が早まることと関連していたと。
これらの関連は
アジア系やヒスパニック系の白人女児で最も強ぅて
アフリカ系米国人ではあまり認められなかったことから
人種や民族による差があろうことも示唆されてました。
まぁ
ヒトの脳ミソは胎児のうちからグングン発達し、
脳ミソって所は思春期に影響するホルモンを分泌しとる訳ですから、
妊娠中の肥満や高血糖が
子どもの思春期に影響を及ぼしとるとしても不思議じゃない話ですよね。
そう考えると
妊娠中の体調に気を配ることは非常に重要になりますよね。
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自分ひとりでコントロールするんは
なかなか難しいところもありますが、
産院さんや助産師さん、
こういった方々との連携を取りながら
我々、妊娠・出産に関わる治療家なんてのも活用してもろぅて
元気で健やかな赤ちゃんを産み落とせるようにしませんか♪
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