『できる』から『やってえぇのか』???

 


サルから摘出した子宮を別のサルに移植して
妊娠させることに成功したと、
慶応大などの研究チームが発表した。

毎日新聞より抜粋

 

子宮移植というヤツです。

 

 

 

 

チームはこの発表後、
報道陣の取材に対して『技術的課題は解消された』と述べ、

国内初となる人の子宮移植の臨床研究計画を
年内に学内倫理委員会に申請する方針を明らかにしたそうです。

 

 

 

まずは技術的な話をしますと、
『血管のつなぎ方』などでは人よりもサルさんの方が難しいそうです。

 

今回、成功したってコトは
人への臨床研究に向け一段、駆け上がったってことでしょう。

 

 

 

しかしね・・・

倫理的にどうなんでしょう・・・

 

確かに
生まれつき子宮がなかったり、
病気で失ったりされる方というのがおられて、
こういった方々には希望の光となると思います。

 

 

 

 

ですが、
心臓や肝臓のように生命維持のためでなく
治療ではない出産目的で臓器を移植することに倫理的な問題はないのか???

 

 

 

 

さらに
移植手術に付きものなんが免疫抑制剤

 

移植による拒絶反応を抑えるために
臓器を移植したら免疫抑制剤を使わんとイケンのですが、

この薬が
お腹の赤ちゃんに影響はないのか???

 

子どものことですから
ず〜っと長い目で見てかんとその影響も分からないのです。。。

 

 

 

 

医学が発展し
技術的な問題などは解消されるのが科学の常です。

 

それはそれで大変けっこうなことなんですが、
その科学技術が
いつも幸せにつながっとるとは限らんのも歴史が証明しとります。

 

 

 

 

さらに
人それぞれの生命観、宗教観、倫理観などが複雑に絡み合ってくる問題。

 

技術的に可能じゃけぇ推し進めてえぇんか???

 

そこの所を
真摯な態度で深く議論せんとイケンのんではないでしょうか?


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