大阪大が計画している
iPS細胞から作った『心筋シート』を
重症心不全患者の
心臓に移植する治療の臨床研究を条件付きで承認した。
共同通信より抜粋
研究チームとしては
本年度中に移植の1例目を行いたいとしとるそうです。
これまでiPS細胞を使った再生医療は
重い目の病気で網膜細胞を移植するんに行われとるんですが、
今回は心臓病に対する臨床研究。
これは世界初の試みで
iPS細胞の可能性と利用の拡がりを実証する
研究としても注目されとるそうです。
今回の計画は、
血管が詰まって心臓の筋肉に血液が届きにくぅなっとる
『虚血性心筋症』が原因で重症の心不全となっとる患者さん
3人を対象としたもの。
心臓病ってのは
日本人の死因第2位で患者さんの数も多いんで
今回の研究が巧ぅいって
ある程度の目処が立ってくるとさらなる発展も期待できるようになる。
まぁそういった
大きな期待も背負った『はじめの第一歩』なんです。
今回使うiPS細胞は
患者さん自身の細胞から作ったiPS細胞ではのぅて
京都大が備蓄しとる拒絶反応が起きにくいiPS細胞から作ったもので、
この細胞から作った心筋細胞のシートを
患者さんの心臓に貼り付けるんですって。
ここも注目ポイントで
他人様のiPS細胞で拒絶反応がどうなるんか？も気になるところ。
心不全ってのは
心臓のポンプ機能が徐々に悪化していって
息切れやらむくみが起きてくるし
最後にはほんと苦しい病気です。
推計の患者数は日本で100万人以上と言われ、
この病気が今回の手法で良くできるようになりゃぁ
非常に多くの方が救われるようになる♪
こんなこと
東洋医学には到底マネできんことですが、
その間と間を埋めたり術後のケアにお役に立てたり
まだまだ可能性はあるでしょうねぇ｡｡｡
そういう意味では
ただ指をくわえて見よらんと自己験算を積んどいて
みなさまのお役にたてれるようにしとかんとイケンですな｡｡｡
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい！！
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL：082-262-9522
FAX：082-262-0150