先週の日曜日は
子ども会対抗の球技大会でした。
いつの間にか・・・
なんでか知らんけど・・・
ワシは
低学年、小1〜小3のソフトボールの監督をしてました。。。
嫁の仰ることは絶対!
です。。。(笑)
いやぁ
これくらいの子ども達を指導した経験なんてないもんで
なかなか心を砕きましたよ。。。
中学生とか高校生とかクラブでやってる子らなら
『勝ちたい!』というチームとしての目標というかベクトルは同じハズなんで
ちぃたぁ厳しめの指導も織り交ぜられるんでしょうけど、
なにせ子ども会の集まり・・・
みんな『勝ちたい!』のは勝ちたいでしょうけど、
そこまで勝利至上主義な訳もなく
どんな具合で練習してけばみんなが楽しくできるんかなぁ。。。
ってけっこう考えました。
終わってみれば
みんなそれぞれが一生懸命、練習して
試合の後も笑顔がこぼれてたんでまぁよかったかな♪と。
で、
ワシは野球は一ファンとしてくらいは知っとりますが、
専門はサッカーなんでね。
サッカーの指導法なら
ちぃったぁ分かる面もありますが、
少年野球とかの練習を見よったら
かなり長時間の練習とか多いですよね。。。
専門外なんで
口を挟むのはいかがなもんかもしれませんが、
そんなに長時間練習して
効率が上がるんでしょうかね???
それどころか
身体を壊さんかな?なんて心配になっちゃう。。。
サッカーなら練習試合を除いて
ただの練習なら長くても2時間かそこら。
それ以上は
スポーツの強度の関係もあるんでしょうが、
正直、無理じゃと思います。
とくに小学生年代なら
集中力なんて2時間も保つ訳ないけぇ
アップとダウンを合わせて
2時間もやったらお腹いっぱいでしょうよ・・・
ほいじゃが野球となると・・・
朝から晩まで練習しとったりね。。。
集中力が切れれば
硬いボールがぶつかってケガしかねんし、
ピッチャーなんか投げまくりよったら
身体のできとらん子どもの身体、
とくに肘なんかぶっ壊れるんじゃないかね???
事実、
肘の外側の骨と軟骨がぶつかって破壊される
離断性骨軟骨炎は日本では2〜8%あるそうです。
肘の内側の靱帯が引っぱられて骨の一部がはがれる
裂離骨折に至っては30〜50%もあるそうです。。。
野球の練習って
確かにみんなで一斉にってのが難しい面もあるんで、
サッカーよりも
長くなる傾向は仕方ないんでしょうけど
それにしても朝から晩までやるとなるとねぇ。。。
ほいで
そこまで長い時間野球漬けにされると
好きな野球も嫌いになったりせんもんかね???
サッカーでも
少年・少女のチームで
怒鳴り散らしとる指導者ってのを見かけますが、
野球でもよぅお見かけします。
小さい時期から
そんなに勝つことが大切ですか?
それよりも
今よりももっとサッカーなり野球なり
好きになってもらうことが大切じゃないですか???
好きになって楽しくなれば
放っといても身体ができて頭も付いてくれば
自分で工夫してやっていくようになりますよ。
たくさんやれば巧くなるってもんじゃない。
特に小さい子を預かる
指導者のみなさんはもう少し勉強してください!!
いちばん大切なんは子どもの身体です!!
いくら強ぅても
子どもの身体が壊れては何にもなりません・・・
なんなら
あなたのせいで嫌いになっちゃうかもしれません。
それって
その子の人生をぶっ壊すのといっしょですから。
責任取れますか???
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