医療ってのは
患者さんと医療者がおって
初めて成り立つモノです。
当たり前ですけどね。
何を言いたいかって言ぅと、
要するに
そこにコミュニケーションが介在する訳です。
人と人とが
意思疎通を図ることはけっこう難しい・・・
そこで
患者さんと医療者との間に
誤解が生じるケースもあったりなかったり。
ある意味ですね、
患者さんと医療者の間の意思疎通が叶えば
医療の8割方は成功したようなもんだ!みたいなところがある気がします。
それほど意思疎通って難しい・・・
だからこそ
我々、医療者は
最大限、患者さんの意思を汲み取る努力をし続けんとイケンのんです。
ですが・・・
医療者もただの人間。
確かに
医療の知識、技術に関しては
専門的な教育を受けてプロフェッショナルではありますが、
体調が悪い時もあれば、機嫌が悪い時もあるし、
なんならただ単純に勘違いする時だってあって、
それを言い訳にしちゃイカンけど、
そんな過ちを犯してしまうこともあるただの人間です。
先日、
新聞の投稿欄でこんな投稿を見付けました。
70歳を超えて様々な病気が出て、
複数の医療機関に通院している。
診察後、
医師は病気の進行状況や食生活の注意を話してくれるが、
よく聞き取れない。
私は、耳の奥にある聴神経に障害がある感音性難聴。
右耳に人工内耳を入れているが、
聞こえる範囲の音が限られている。
『紙に書いてください』とお願いするのだが、
大抵の医師は面倒くさがって筆談に応じてくれない。
これならわかるはずと大きな声を上げる医師もいる。
声がいくら大きくても、理解できないので困ってしまう。
身につまされる想いです。。。
うちはほぼ完全予約制で
鍼療時間に余裕を持たせてあるけぇ
こう頼まれれば筆談をするとは思うけど、
頼まれなければ
そこまで気を利かして対応しとるじゃろぅか???
患者さんに
納得して腑に落ちるようなコミュニケーションが取れとるんじゃろぅか?
今いちど、我が身を点検せんとな・・・
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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