参院本会議で採決され、
与党の自民、公明両党と、
野党の日本維新の会などが賛成した。
立憲民主党、国民民主党、
共産党などは反対した。
さて、
参院本会議で採決された
この法案ってなぁ〜んだ???
たまには新聞にも目を通して
政治も勉強せんとイケンよ!!
と、自分に言い聞かせる今日この頃。。。
どうしても
難しそうな気がして敬遠しがちになるんじゃが、
ワシも曲がりなりにも人の親・・・
彼らにとってえぇ将来を願うならば
少しくらいは勉強してかんとイケンなぁ・・・と。
話は逸れましたが、
この法案なぁ〜んだ???ですが、なんでしょうか???
答・・・
成人年齢を
20歳から18歳に引き下げる改正民法でした。
現在の成人年齢20歳になったんは、
1876年(明治9年)発布の太政官布告で定められたそうです。
それから140年あまり。。。
歴史的な制度変更。
いったい何が変わってくんでしょう・・・
2022年4月1日の施行予定で、
親の同意なしに
携帯電話やローンなどの契約ができるようになったり、
法定代理人抜きで民事裁判を起こせたり、
結婚できる年齢が男女とも18歳以上になるそうです。
簡単に言ぅと、
2022年4月1日以降は
18歳から大人ってことで
自由を手に入れると共に責任も保たなくちゃイケン
ってことになるってことでしょう。
でも・・・
飲酒や喫煙はこれまで通り20歳から。
分かりにくいっちゃぁ分かりにくいですね。。。
全部18歳からにしてくれれば分かりやすいのにね・・・
けど、これには理由があるんです。
というのは
タバコのニコチンやお酒のアルコールってのは
成長期の身体には悪影響が大きいけぇなんです。
成長し切った身体ならこれらの影響がないんか?言ぅたら
ご存知の通り、そんなことはないんですよ。
肺がんやら急性アルコール中毒やら
成長しきった身体にもいろいろと悪影響はあります。
ですが、
成長途上の身体にはそれ以上の悪影響があり、
その影響は生涯続いてしまうリスクが大きいけぇなんです。
ですから
民法上の成人が18歳になっても
タバコやお酒はこれまで通り20歳から。
なんなら
最近の子どもは
20歳になっても成長が止まっとらん子も多いけぇ
そういう子は一生のことを考えれば
もう少し後からにしてもえぇんかもしれんですよね。
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