数字上の話ですが・・・

 

 

厚生労働省が全国調査した結果なんですが・・・

 

 

出産の痛みを麻酔を使って和らげる無痛分娩の割合は
全分娩件数の14%じゃったそうです。

 

1割強。

ここまで来とるんですね。

 

 

 

 

分娩を扱う約2,500施設を対象に実施。

 

回答のあった39道府県の医療機関の内、
公表に同意した268施設の調査結果から算出されたもの。

 

 

あくまで
実数から導かれた数字ではなく、
2,500施設中の268施設の数字から算出したパーセンテージですが・・・

 

 

 

全分娩の内、
無痛分娩が半数を超える施設が16施設あって

 

そのうち7施設は
1人の医師出産麻酔兼務しとったようです。

 

 

 

 

このこと自体が
すぐにダメってことじゃないですが、

 

産科さんもなかなか忙しいお仕事で
分娩中に何かしらトラブルがあった時、
1人の医師で対処できるのか?という問題がどうしてもあるのです。

 

 

 

 

麻酔って簡単なようで案外、リスクがあるです。

 

無痛分娩の場合、
背骨の硬膜外って所に麻酔薬を注入するんですが、

硬膜を超えて脊髄に入っちゃうと
呼吸などをつかさどる延髄などにも作用しちゃう可能性がある。

 

極端に言ゃぁ
呼吸が止まっちゃうそんなリスクもない訳じゃない。

 

 

 

そのため海外で無痛分娩を行う施設は
複数の医師が関われるそれなりに環境が整った病院で実施するんが
相場なんですよ。

 

 

 

 

でも、日本の場合は
そうじゃない環境での実施が相当数あることは確か
ってことが今回の調査で明らかになったと。

 

 

その事実が
すなわち悪とは言えませんけどね。

 

 

 

無痛分娩をお考えの場合、
安易に考え過ぎずリスクも頭に置いて
病院を選んでもらう方がえぇかなと。


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