いまだに
避難所で生活されよって方もいらっしゃる現実。。。
自治体も手は打ってくれとってんでしょうが、
住み慣れた土地を離れられなかったり
被災住宅の復旧などのためになかなか難しい問題もあるんでしょう。。。
そんな中で
これだけ暑い毎日ですから、
子どもの病気が気になる所ではあります。
今日は
あせもについてお話します。
あせもは
汗が汗腺に溜まることで
かゆみを伴う発疹ができる病気。
汗をかいた時は
普段なら入浴やシャワーで
汗を洗い流すことをオススメしますが、
避難所なんかでは
家で入るように一日に何度もって訳には行かない。。。
これは
断水地域なんかでも同じことでしょう。
ならば次善の策を考えて
濡れたタオルなどで抑えるように拭いたげる。
こするようにしたら
子どもの柔らかい皮膚は傷が付くこともあるんで
あくまで抑えるように拭いたげてください。
汗を拭き取った後は
できれば下着を着替えて
なるべく肌を清潔に保ってあげて下さいね。
それでも
子どもは汗びっしょりになって
かゆいもんじゃけぇついついひっかいちゃう・・・
ひっかいちゃうと皮膚が傷付いちゃって
そこに溶血性連鎖球菌やら黄色ブドウ球菌ってのが
そこで増殖しちゃうと・・・
とびひになっちゃう。。。
水ぶくれやらカサブタができて
それが破れるとどんどん『とびひ』してしまう。。。
とくに乳幼児はうつりやすぅて
この暑さも相まってバイ菌の増殖も速いんで
短期間で症状が広がることも多い。。。
こうなったら
薬での治療が必要です。
避難所にいらっしゃる
保健師さんやお医者さん、薬剤師さんでもえぇんで
すぐに相談してください。
抗生物質入りの塗り薬やら飲み薬で
しっかり治しときましょう。
こんな時ですからね。
薬はあんまり・・・ とか言わん方がえぇです。
うちのような東洋医学を実践する治療院には
薬を嫌がる方も多いけど、
今は
緊急避難的な対処療法も必要じゃと思いますし、
とびひの治療薬は後に響くようなもんじゃないですから。
もしそういうことが心配なら
まずはしっかり治しといて
落ち着いたらご相談ください。
アフターケアで
その心配を取り除きましょ♪
本当にうだるような暑い日が続いてますし
台風の影響も恐いです。。。
どうか二次災害が起こりませんように・・・
と願うしかありません。。。
病院で良くなる病気は病院で!
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これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
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伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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