相変わらず暑いですね･･･
でも暑い、暑いと言ぅて
冷房ばかりに漬かっとると
夏は体調悪ぅなりますよ｡｡｡
もちろんこの暑さじゃけぇ
冷房なしってのは死ぬる行為なんじゃけど
夏は汗をかくべき季節。
というのは
自然の摂理にしたがって
身体というもんは
冷房に入っとっても熱を産生するもんなんです。
そこにきて冷房に漬かって汗をかかんと、
身体の内側に熱がこもる･･･
この熱を発散させんと
身体の中で悪さをする訳です･･･
でもこの暑さで運動したら死ぬるわ･･･
というご意見もたいへんごもっともです｡｡｡
ですから夕涼みがてら
日が暮れるか暮れてから散歩でもしてください♪
朝、暑ぅなる前でも大丈夫です。
あとねご存知のとおり、
年を重ねると筋力が落ちます｡｡｡
これは
動く量が減るからに他なりません！！
なぜならば筋トレでもしたら
何歳になっても筋力は付く！からです。
筋肉の量が減ると問題になってくるんが
膝や股関節の変形性関節症｡｡｡
膝とか脚の付け根とか痛みません？？？
東京大学医学部附属病院22世紀医療センターによると、
変形性関節症は、
高齢者の要支援・要介護の原因疾患のそれぞれ1位と3位になっており、
お年寄りの生活の質に直接関わる問題だ。
毎日新聞社より抜粋
とくに
変形性膝関節症は国内患者数2,400万人と言われ、
膝の痛みを訴える高齢者の6〜7割の人がこれじゃとも言われてます。
変形性膝関節症は痛みを感じる前に、
曲げにくぅなったり伸ばしにくぅなったりという自覚症状があるハズです。
ここで気が付けば
手術する前に運動療法で改善できるんです！
ちょっと専門的なことを言ぅと、
膝関節を支える筋肉を鍛えて関節の負担を軽減。
血行を促進して関節液中の痛み物質を減らす。
運動による肥満改善で膝への負担を減らす。
こんなことを目的に運動療法を進めていきます。
具体的な方法は専門家に診てもろぅて
それぞれに合った方法を提案してもろぅてから実践する方が効果的ですんで、
病院で診てもらうとか
専門家にお任せいたしますが、
はりやおきゅうで痛みを改善しながら
平行して運動療法を行うと
より効果的なことも付け加えときます。
これは
痛みが出て運動療法が巧ぅいかん人にはとくに効果抜群です。
でも逆に
はりやおきゅうで痛みを取っても
運動療法なり生活改善なりをせんかったら
その効果も落ちるんで
それだけは言わせてください。
確かに
はりやおきゅうで痛みは取れますよ。
ですけど
痛みが取れただけでその後に改めること改めんと
また同じ症状が出て来ますからね･･･
うちでも簡単な運動方法はお伝えしますが、
さきほど言いましたその筋の専門家、
ご紹介できる所もありますんで、お気軽にご相談ください！！
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
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