小学生の時は当たり前じゃった
学校給食。
好きなメニューが
思い浮かんだりするんじゃないですか?
そんな学校給食。
日本の学校ではごく当たり前のようですが
世界を見渡せば珍しい部類に入るもんらしい。
東京大学の研究グループが
英国の学術誌に発表したお話によると
日本は海外に比べて
思春期の肥満割合が少ないとされるが、
グループは、
栄養バランスに配慮した学校給食の効果とみている。
読売新聞より抜粋
日によってバラツキがありますが、
給食の基本は
ごはんかパンの主食、汁物があって主菜がありますよね。
日本風に言ぅと一汁一菜。
さらに
主食に副菜が付いてあとは牛乳か。
時には
フルーツとかデザートが付きますね。
給食のメニュー。
これってどうやって決まってるかご存知ですか???
地域によってバラツキがあるかもしれませんが、
ここ広島では『献立企画会議』ってのが開かれるそうです。
年間の大きな計画、
各月の献立の草案を決め、毎日の献立に落とし込むらしい。
その過程で
新しいメニューに関しては試作までして
味や調理の仕方、材料をどこのものにするか?などなどもしとるらしい。
そこである程度決まった計画は
今度は『献立作成委員会』が開かれて、
ここには
校長先生に教育委員会の方、給食担当の先生などに
親御さんの代表も集まるらしい。
そこで
いろんな意見が戦わされ脱落していくメニューもあるそうで。
メニューが決まれば
食材の納入先を決めるために『物資選定会』ってのが開かれ、
食材の善し悪し、納入費用などを加味しながら
安全で美味しく新鮮な食材を調達できるよう会議が重ねられるそうです。
ここまでして
日々、調理員さんが料理してくださって
やっと教室に並ぶんですよ。
単純に
すごい手間がかかってますよね。
いろんな人の知恵や手を借りて出来上がっとるんですね。
もちろん栄養価やバランスなんかにも大変な気を配っとる訳で
子どもの時から学校給食をいただくことで、
大きくなった時にも学校給食を思い出せば
日々の食事に生きてくるように意識して
作られとるんですって。
そう言われれば
給食のメニューって
日々の料理の参考になることがありますよね♪
子どもに
給食のあれが美味しかった!
なんて言われたら作ってみたりもできる。
よくよく見たら
一汁一菜の基本形を思い出させてもらえる。
学校給食には様々なご意見もあろうかと思います。
ワシも個人的には
『食育』を叫ぶ昨今、
ご飯の日に牛乳出るって???なんてことも思いますが、
それでも
大の大人が一生懸命子どものために作ってくれてる。
ありがたいシステムに感謝せねばならんでしょう♪
そんなことを考えよったら
大好きじゃったハヤシライスが食いたくなってきました♪
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