つい先日まで
暑い・・・と言ぅとったのに
急に
朝晩、肌寒いくらいに・・・
あなたの身体は
気温の変化に着いて行けてます???
この急激な気温の変化に
お子さん達はちょっと鼻みず垂らしてみたり・・・
大人もね、
うっかり夏仕様の暮らしを続けよったらカゼもらっちゃいますから。
気を付けて
ていねいな暮らしを心がけましょうね!!
さて、さて、
こんな感じで寒ぅなってきたら相談が増えてくるんが
身体の冷え。
とくに
手足が冷たくて・・・
というお話をいただきます。
基本的にこういう方は
身体で産生するエネルギーが少ない方ですね。
東洋医学的に考えると
エネルギーを産生するんは胃腸の働き。
つまり
胃腸が丈夫でないことが多い。
冷たいもん食べたら
すぐに下痢しちゃう方なんてのはもちろんのこと、
そこまで弱くないけど
食べれる量が少ない方も丈夫とは言えんです。
西洋医学的に診れば
筋肉の量なんてのも問題になるんですが、
そもそも食べられない方は
筋トレしても筋肉はそれほど付かんのでね。
体質的に胃腸が丈夫な方は
肉体的にもガッチリしやすぅて
手足の冷えを感じることは少ないんです。
ということは・・・
手足の冷えを改善するには
胃腸を建て治すことがキモになります。
胃腸が丈夫でない方も
それなりに胃腸を整えて行くってことです。
それがめぐりめぐって
手足の冷えを改善してくれます。
そこで民間療法的に登場するんが
ショウガ。
いっときはショウガ紅茶やらショウガなんたらって
とにかくショウガがもてはやされましたよね。
確かに生魚を食らうスシでもガリが添えられて
食中毒を防いだり、消化を助けるためにスシを頂く合間につまんだりします。
口の中で少しピリッとした辛さが効いて
胃に落ちたら胃の中でほんわか温かさを感じる。
なんだか
胃腸を整えてくれそう♪
なんですが・・・
いっときのようにね
なんでもかんでもショウガって食べ過ぎるとね・・・
汗をかいて汗をかけば身体が冷える・・・んです。
これは何もショウガに限ったことじゃない。
身体を温めてくれそうな
香辛料全般で言えることで
要するに
過ぎたるは及ばざるが如しです。
とくに生のショウガは
一瞬身体を温めてくれるけど、
身体の芯から温めるには
ショウガを蒸して干した乾姜(かんきょう)ってものを漢方では使います。
まっ、難しいことは抜きにして
手足が冷たくてお困りの方は
いつでもお気軽にご相談ください!!
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