ロシアのアンチ・ドーピング機関である
RUSADAに下されとった処分が解除されました♪
パチ・パチ・パチ〜っ♪
とはいきません・・・
そもそも処分が下されとってんは
2014年、地元で開催されたソチ五輪での
国家主導の組織的なドーピング行為が発覚してたことによるもの。
スポーツ界には衝撃が走りました・・・
これを受けて
2015年に世界アンチ・ドーピング機関WADAがRUSADAを資格停止処分にし、
ロシア選手は五輪・パラリンピックに出場できんくなってました・・・
今回、その処分を解除したということで、
ロシア選手は2020 東京五輪・パラリンピックに全面参加できる公算に♪
このこと自体は歓迎すべきことですが、
きちんとドーピングのないクリーンな大会を維持できるんか???
ここが最大のポイントです。
さきほど
2015年にWADAが処分を下したときに、
『ロシア政府主導の不正』という調査報告書を受け入れることを
処分解除のひとつの条件としとったんですが、
ロシア側は
現在に至るまで否定しとります。
じゃぁなんで解除したん???
どんな力学がここには働いとるんでしょうか???
どうやらこのWADAの決定には
国際オリンピック委員会、IOCの意向が働いとるような感じで・・・
IOCは昨年12月にロシアの組織的不正を認定し、
ロシア選手団の平昌五輪への参加を禁じました。
その一方で
国主導を示す証拠が不十分であるという結果もまとめてた。。。
それから
平昌五輪の後には
ロシア五輪委員会の資格停止処分を解除しとる。。。
WADAは先ほどの条件を
IOCの調査結果をロシアが認めることに
条件緩和したんですねぇ・・・
なんですかね・・・
政治でもよくありますが
大人の事情ってヤツなんかな?
ロシアスポーツ界のドーピング体質が改善されたんか?
現時点では判然としとりません・・・
WADAは
いかなる組織からも独立した機関として
スポーツ界で取り締まりを行ってきました・・・
ほいじゃが
ロシアがゴネた挙げ句の
大人の事情に妥協した感は否めない・・・
ドーピングを厳しく取り締まるんは
何はさておきアスリートのためなんです。
アスリートが
公平・公正に競うために設立された機関なんです。
今回の決定はなんとなく釈然としない・・・
大丈夫かなぁ???
2020東京五輪・パラリンピックは。。。
ここは東京大会そのものが
揺るぎない確固たる姿勢で臨むことを祈るしかないですね・・・
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