文部科学省と厚生労働省の専門家会議は、
遺伝子を自在に改変できる『ゲノム編集』技術を
人の受精卵に使うための指針案に合意した。
やはりね･･･
まぁ
いずれこうなるとは思っていましたが･･･
ゲノム編集技術を受精卵に応用すれば、
親の好みに合ったデザイナーベイビーの実現も理論的には可能になります。
すべての設計図となる遺伝子をいじくる訳ですから
その影響は子孫にも受け継がれる･･･
そのために
これまではヒトの受精卵に応用することは禁止されとりましたが、
技術革新に対する人間の欲求は止めようがありません･･･
ですから
いずれ認められることは想像に難しぅなかった･･･
一応、今回合意された指針案には
研究に使う受精卵は不妊治療で余ったものってのが条件。
提供する夫婦が適切な説明を受けて
同意した場合のみに使用が認められます。
さらに
生殖補助医療目的の基礎研究に限定されとって、
人や動物の
子宮に戻すことは禁止されとります。
そういった条件を踏まえて
研究計画を提出して審査に合格すれば認められる。
このように何重かの障壁がありますが、
まぁこの障壁はあってないようなもので
研究したい人はこれくらいの障壁はクリアするのは目に見えてます。
基礎研究で成果が得られれば
どうせ次は
子宮に戻すことになってくるでしょう｡｡｡
分かりきった話です･･･
こういった
遺伝子までいじくる技術は
さすがに自然の摂理を逸脱する行為じゃないかな。
人の幸せに合致するんでしょうかね｡｡｡
技術的な問題でなく、
倫理的な観点で考えて欲しい。
つまり
人が幸せになれるかどうか。
大丈夫なんかなぁ･･･
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