ボランティア。
無償で自発的に
社会活動に参加したり、
技術や知識を提供する人、またはその活動。
ブリタニカ国際大百科事典より
今年は広島でも
たくさんのボランティアに助けていただきました。
うちの嫁の実家も被災地じゃったんで
いっしょに活動もさせていただいて
ほんとうにほんとうに尊いお心をいただいたなと。
もちろんその活動自体もありがたかったんですけど、
何よりも
その心意気が嬉しかったなぁ♪
それにね
ボランティアする側も
何かしら人の力になれるってほんとうに気持ちえぇんですよね♪
ボランティアしてる自分のコトを好きになれると言ぅか、
誰かのためにお役に立ててる充足感と言ぅか。
本来、
ボランティアってそういうもんじゃと思う。
助ける側も助けられる側も
心まで満たされるっていう
Win Winの関係があると言ぅか。
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は、
大会中に競技会場などで活動する
責任者以外の医師、看護師らの医療スタッフに、
組織委が報酬を支払わない方針を明らかにした。
大学病院などの医療機関や地域の医師会などの関係団に協力を求め、
要員の確保に努める。
共同通信より抜粋
なんでしょう･･･
この違和感･･･
お医者さんも看護師さんも相当高度な専門職です。
さらに
日々の診療に追われとる身の方々。
おそらく
そんな暇でないハズ。
その方達を駆り出すにあたってね･･･
協力してくれるんじゃろぅか｡｡｡
組織委員会の計画では、
収容人員1万人あたり観客用の救護所を1ヶ所設置して、
お医者さん2人、看護師さんを4人配置する予定。
選手医務室にも
お医者さん、歯医者さん、看護師さんに理学療法士さんなんかを
配置する予定じゃそうです。
その他にも
選手村の総合診療所や練習会場、
IOCのホテルなんかにも医療スタッフは必要ですから、
相当な数の医療スタッフが必要なのにね｡｡｡
それを統括しとる医療サービスの部長さんは
病院の職務の一環として引き受けていただけるところや、
職員の方でお気持ちのある方に来ていただくというのもある
とおしゃってます｡｡｡
ちなみに
薬剤師さんの募集アンケートで、
滞在する場所の確保は各自でお願いされてたなぁ･･･
お金がないんは分からんでもないですけど、
宿まで確保されてないってね｡｡｡
高度な専門性を発揮するのに野宿ででも♪
ってことかな？？？
ボランティア。
無償で自発的に
社会活動に参加したり、
技術や知識を提供する人、またはその活動。
ブリタニカ国際大百科事典より
気持ちが乗れば無償なんはまだしも
これじゃぁ
自発的には動かんよなぁ｡｡｡
職務の一環って発想は
労働の搾取ですよねぇ｡｡｡
ワシは参加したいと思わない｡｡｡
突き付けられた条件というか
人の優しさにつけ込まれとる気がして心が動かんのんじゃもん｡｡｡
みなさんどう思われます？？？
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