そう言えば・・・
って言われると
答えられないことって案外、ありませんか???
そもそもは
意味を理解して咀嚼して頭に入れてたハズじゃけど、
月日が経つにつれ
自分の中では当たり前になって
結局、
ダメなもんはダメ!くらいに昇華してしもぅとるけぇなんでしょうが。。。
こういうのって
とくに専門分野で多ゅぅて
周りからは
専門家じゃけぇこそ聞いてみたいのに
はっきりした答をもらえんかったりすると
ガッカリじゃったりしてね。。。
そういうことで今日は
そんな
そう言えば・・・なお話を。
妊娠中になぜお酒を飲んじゃイケンか?
まぁこれ自体は
多くのみなさんが認識されとってでしょう。
なぜイケンか?と問われれば・・・
確か
お腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼすから。。。
ところで
悪影響ってどんな???
これ忘れがちです・・・
先天異常とか発達の遅れですね。
サイズ的に小さくなったり、
脳の発達が遅れてしまったり、
精神疾患を招いてしまったり。。。
こういうのを
胎児性アルコール症候群と呼ぶんですが、
これは
不可逆的であり
簡単に言ぅと
治療のしようがない状態で生まれてしまうんです。。。
さらに最近、
はっきり分かってきたことが
お母さん自身にも悪影響がありそうだと。
妊婦が飲酒すると
妊娠高血圧症候群になるリスクが高まるとの調査結果を、
東北大学病院周産母子センターなどの研究チームがまとめた。
読売新聞より抜粋
妊娠高血圧症候群ってのは
高血圧から脳出血、
肝臓や腎臓の機能障害など重い合併症につながる可能性があります。
母体もヤバイ・・・
妊婦さんの飲酒については諸説ありまして、
これくらいなら飲んでも大丈夫!とかって話もありますが、
お酒が好きで飲みたい方の場合は
ちょっと一杯のつもりが・・・
常習的な飲酒につながりかねませんから
できることなら
妊娠に気付いたらお酒は止めとくのが無難です。
ただ
なんでじゃったかいね???って話を
今いちど思い出してもろぅて
笑顔で妊娠・出産、育児できますように!!
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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