五日市記念病院(広島市)の臨床薬剤科は今年4月から、
病院薬剤師のさらなる職能発揮を目的に
パートナー(薬剤助手)の活用を試行している。
薬事日報より抜粋
広島市の西の方にある五日市記念病院で
先進的な取り組みが行われとったんですね♪
薬剤師さんって名前こそ知られとるもんの
その業務内容についてはたいして理解されることもなく
病院でもらえよった薬を
薬局までわざわざ行かんと薬をもらえんようになって
『面倒くさくなったわぁ〜・・・ 』お声をいまだにいただく始末。。。
確かにね・・・
薬局の薬剤師さんがその能力を発揮し切れとらんけぇ
世の中にそんな誤解を生んどる面は否めないと思うのです。。。
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なぜか???
患者さんが
お医者さんから処方された処方せんを持って薬局に来られたら
名前や生年月日などをチェックして
薬の名前や容量、処方日数から
何の薬を何個持ってくるって業務が
そのほとんどを占めとって
患者さんに薬をお渡しする時も
紙に書いてある情報をただ読み上げとるような説明に終始して
患者さんに
何かしらメリットを感じてもらえるような努力に乏しいから・・・
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ワシはそんな風に思っとります。
いやね、その裏ではね
薬の名前や容量からどんな病気や症状で
他の病院との薬の飲み合わせが悪ぅないか?
とか頭の中では
グルグル、チェックしとるんですよ。
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でも
そんなん患者さんには見えとらん訳です・・・
見えとらんかったら
感じてもらえる訳ないんです。
それをもったいぶって
ありがたみを感じさせろ!!
なんて
おごり高ぶったことを言ぅつもりはありませんが、
話し方ひとつ、
接し方ひとつで
印象は変えられるもんだよ。
そうして
信頼してもろぅて
患者さんのメリットになれるんだよ!
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ってことは
考えていかんとイケンとは思うのですよ。
そうそう。
最初の話を忘れてました・・・
病院の薬剤師さんってのは
街の調剤薬局の薬剤師さんと違って
病棟に入院中の患者さんに薬を渡しに行ったり
薬にまつわるお話をしに行ったり
お困りごとを尋ねに行ったりする業務があります。
こういう仕事を『病棟業務』って言ぅんですが、
これをするにも
事務的な仕事が多いんですよ・・・
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患者さんと話するより
その準備と後処理の事務仕事の方が量的に多いんですよ・・・
まぁ
最近のお仕事のやり方ってのは
どの業界においてもこんな感じのことが多いらしぅて
こういうのを本末転倒って言ぅんじゃないか?
そんな時代ですが、
五日市記念病院では
そういった事務的な仕事をパートナー(薬剤助手)さんに肩代わりしてもろぅて
薬剤師さんは
薬剤師さんの職能をなるべく発揮できるようにしようと。
そういう先進的な取り組みを行っていると。
実際に業務負担が減った分
患者さんとの時間を増やせていると♪
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たとえば
薬を集めてくるなんて
正直ね、中学生くらいでもできる仕事なんですよ。。。
名前と容量を確認して
1日〇錠の〇日分だから
〇〇錠集めてくればえぇ訳です。
要するに
かけ算と割り算までできたら
あとは
注意を払って薬を間違えんようにすればえぇ!
そんなんに時間を割かれるんは正直、もったいないし、
患者さんのためにならんのんでね。
パートナーさんに
その辺りを代行してもろぅて患者さんとの時間を増やす。
先進的って言ぅか
本来あるべき姿にやっとなってきたと言ぅか。
ここで
力を発揮できない者は必要とされん時代にもなってきた訳で
ワシもますます精進してかにゃぁイケン・・・
と、そんなことを想うのでありました。
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