昨年末、
急転直下で決まった
妊婦加算の年内停止。
あまりにスムーズに事が運ぶんで
政治パフォーマンスの意味合いが強いんじゃないか？
と勘ぐりたくなる一件ですが･･･
以前もお話させてもろぅとるけど、
表面的な
金銭的な負担が増えとるって単純な話じゃのぅて
なぜそもそもこの制度が始まったか？っていう
本質的なところは
思い直して欲しいんですね。
身ごもっとるお母さんってのは
普通の女性じゃのぅて
特別な状態の女性なんよね。
妊娠中は
治療するにあたっても
格別な配慮が必要になってくる訳です。
実際、手間も労力もかかる訳ですよ。
じゃけど
細心の注意を払ぅても
お医者さんに何のメリットもなければ
手を抜くお医者さんも出てくる｡｡｡
そこで
妊婦さんをていねいに診てくれたら
診察代にいくらか上乗せしますよ。
上乗せしてあげますから
ていねいに診てくださいね♪
っていう動機付けと言ぅか
ニンジンをぶら下げた訳です。
制度というもんがあれば
それを悪用する輩も出てくるのが世の常で、
妊婦さんの体調とあまり関係ない
コンタクトの診察にまで適用してたヤツまでいるんですけどね｡｡｡
ただそういった輩はごく一部ですし、
制度的に問題が出てくれば
そこを改めて
より良いものにすればえぇとも思うんですけどね。
ただでさえ
何かと要り用な妊婦さんに
直接的な負担を求めたんは制度設計上、問題あったかな？
妊婦さんに厳しい国だっていう
批判も分からんではないですが、
表面的な問題だけを
あぁだこうだするんじゃのぅて
妊婦さん、あなた自身も
自分ひとりの身体じゃないんだから
身体をいたわってあげてね！
そして
社会全体としても
お母さんと
お腹の赤ちゃんをいたわってあげようね！
っていう様な
本質的な部分だけは忘れないようにして欲しいのです。
東洋医学は
自然に沿った生活を実践に移す医学です。
それをお手伝いするのが東洋医学です。
失いかけとる
人間らしさを取り戻すお手伝いをする医学です。
東洋医学での
不妊治療も同じです。
失いつつある
女性らしさを取り戻して
女性が女性らしく生きる。
そんなお手伝いをさせていただくことしかできませんが、
なるべく自然な妊娠・出産につながり
女性の一生をサポートできればなと。
東洋医学にウルトラCはございません｡｡｡
それでも
女性らしさを取り戻したいなら
精一杯、お手伝いさせてください。
病院で良くなる病気は病院で！
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菊一堂鍼灸院 では、
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