『便利』。
目的を果たすのに都合のよいこと。
あることをするのに重宝で、役に立つこと。
また、そのさま。
デジタル大辞泉より
コンビニに家電製品、
世の中は便利なモノであふれとります。
さらに
どんどん便利になっています。
さらに
どんどん便利になっていきます。
でも・・・
ありがたい反面、
忘れちゃってることも増えていってます。。。
もしかすると
その忘れ物はとっても大切なモノのような気もします。。。
厚生労働省は、
スマートフォンやタブレット端末を用いて、
薬剤師が患者に薬の使い方を説明する
『オンライン服薬指導』を可能にするため、
今年の通常国会に
医薬品医療機器法(薬機法)の改正案を提出する方針を決めた。
2020年度中の実施を目指す。
読売新聞より抜粋・一部改変
現在、
院外で処方される医薬品については薬機法により、
薬剤師さんが対面で服薬指導して販売することが義務づけられてます。
この改正が通ると
対面でなくてもオンライン通信を使って
例外として
遠隔での服薬指導を認めることになります。
たとえば
離島であったり薬局まで数kmみたいな田舎では助かることになるかもね。
でもね・・・
そこに
人の温度は感じられない訳ですよ。
特に危険だからこれだけは気を付けて!なんて熱を込めても
相当な演技力でもなければ
画面上からはその温度感は伝わらんような気が・・・
それって
毒にもなる薬を扱うにしちゃぁ危険な気もする・・・
まぁ窓口で服薬指導しても
患者さんはロクに聞いてくれんこともよぅあることですけど、
そこで注意を引けん薬剤師さんは能力が低いんかもね・・・
そういう薬剤師さんが
画面上でしゃべってもより伝わらんしね。。。
まぁ
便利を取って危険を省みない。
危ないねぇ・・・
薬の説明よりも前に
お医者さんによるオンライン診療が認められとるんですよ。
それに合わせるように
今回、薬もオンラインでってことなんですけどね。。。
患者さんをオンライン上で診察できるほど医療って簡単なんかね???
体温も感じられん状況で
患者さんの病気を見抜けるくらい
お医者さんってのは能力が高いんかもしれん♪
離島や田舎など
そういった状況を踏まえると分からんでもない気がしますが、
それでも・・・
できることとできんことがあるような気がします・・・
東洋医学ではこのやり方マネできんな・・・
人の温度を感じんと診察なんてできやしない・・・
どっちがえぇでしょうかね?
何が正しいんでしょうかね?
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