冒険家の
三浦 雄一郎さんが
アルゼンチン西部にある
南米大陸最高峰のアコングアへの登頂を断念したそうです。。。
なんでも
三浦 雄一郎さんは
このアコングアへ登頂後、
頂上からスキーで滑走する計画じゃったとか・・・
あっ、
三浦 雄一郎さんってみなさん誰かご存じないか・・・
某飲料メーカー『サン〇リー』の『セ〇ミン』のCMに出ておられる方。
御年86歳です。
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ご本人はプロスキーヤーであり、
お父さんの敬三さんはプロ山岳スキーヤー、
次男の豪太さんは
1994年のリレハンメル五輪、1998年の長野五輪では
モーグルに選手として出場しているようなスキー一家でもあります。
さらに
数々の山を制覇している冒険家でもあり、
2013年には
80歳で3度目のエベレスト登頂も果たしとります。
なんて言ゃぁえぇんでしょうか・・・
今やスーパー爺ちゃんなんですね。
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冒険家のことを
無茶をする人と揶揄する方もいらっしゃいますが、
個人的には
ワシにはないような冒険心に憧れる面があります。
しかし、年齢も年齢・・・
今月2日に日本を出発し、
標高4,200mのベースキャンプに入って高地に身体を慣らし、
体力を温存するためにヘリコプターで標高5,580m付近に移動してから
標高6,000mのキャンプ地まで歩いて登り、
山頂への登山に向けて2日間、天候待ちをしとったそうです。
しかし、
標高6,000mで長期間、生活をしよるうちに肉体的に負担がかかったようで
さらに高い標高での活動は心不全の恐れがあるとの
同行した医師の判断でドクター・ストップがかかったそうです。
ご本人は断念した後の連絡で
『頂上まで行けるという自信がありましたが、
医師の判断に従うことにしました。』
と語ったそうです。
ご本人がなによりも残念じゃったでしょうよ・・・
たくさんの方にバックアップしてもらって
比較的、順調にここまで事が運んでいた。
いよいよ・・・
っていう時に断念するのはなかなか難しいこと。。。
勇気ある撤退
とでも言いましょうか。
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我々、一般人の人生もいっしょよね・・・
と思う訳です。
登山って言ぅのは頂上を目指すんじゃろぅけど、
登ったら終わりじゃない!!んですよ。
無事に下山してはじめて登山は成功!!
なんじゃないんかね。
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ワシも40歳を超えて
平均的には人生の半分くらいを過ごしたことになります。
この後、
ワシの人生があと何年あるかは分かりません。
まぁでもだいたい折り返しくらいになってきたかなと。
ぼちぼち下山を意識するって言ぅか、
どういう後半戦を過ごしていくべきか?とか
ほんの少しだけ思う時があります。
早くも老け込むつもりはないですよ。
まだまだ昨日よりも今日、
今日よりも明日って具合に伸びていこうと思ってますけどね。
でも
登ったら終わりで
残りでズッコケたくはないんでね。
三浦 雄一郎さん。
素敵な決断でした♪
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