最近は
プロバイオティクスなんて言葉でご存知かもしれませんが、
腸内細菌がとっても大切!!
じゃと考えとる人も増えて来ましたね。
お肌の調子やら
インフルエンザ対策にしてもそう
腸内細菌を増やすために
せっせとヨーグルトなんかをいただいたりね。
東洋医学では
昔から肺と大腸には表裏の関係があって、
大腸の働きは
肺の働きに影響すると言い続けてきました。
![]()
肺の働きってのは
全身に気をめぐらすんが主な働きとしてあげられますが、
今風に言ぅと
免疫力とか抵抗力ってところかな。
それに
お肌の調子も肺の働きに左右されるとも言ぅてます。
ちょっと前まで
科学的にはそんなことひと言も言ぅとりませんでしたが、
ここ10年かな20年かな
最近では腸内フローラとかプロバイオティクスなんていう
かっこえぇ名前で言い出した訳です。
![]()
ある特定の腸内細菌を上手に使うと
今、もてはやされとるオプジーボなどの
免疫細胞のブレーキを解除する系の
がん治療薬の効果を高める可能性があると。
この研究成果は
慶応大学のチームがマウスを使った実験で突き止め、
英科学誌のネイチャーに発表したものです。
![]()
人の腸内には1,000種類以上の細菌が住んどって、
その腸内細菌をいろいろ投与してみて
がん細胞への攻撃などを担う
免疫細胞の一種『CD8T細胞』ってヤツの増え方を比較したんじゃそうです。
そしたらね
とくに免疫細胞を増やす11種類の細菌が特定できたと。
ほいで
この11種類の細菌をあらかじめ投与してから
オプジーボ系の抗がん治療薬を投与すると
がんの増殖が2分の1〜3分の1に抑えることができたと。
さらに
細菌を投与するだけでも
一定程度は増殖抑制効果もあったと。
![]()
ねっ!!
そういうことなんですよ。
昔の人は
ほんとよぅ人間を観察しとるんよね。
ガンに効くまでは言ぅちゃぁおらんですけど、
お腹を整えとくと
いろいろ健康につながることを
実践的に分かっとったんですよ。
![]()
はりやおきゅう、漢方薬を使ぅて
お腹を整えることもできるけど、
何よりも大切なんは普段からの食生活。
このベースがあってはじめて治療もより効果が出てくる。
ベースがなけりゃぁ治療してもなかなかね・・・
食生活、見直しませんか???
![]()
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150