ロコモ。
ロコモティブ症候群の通称です。
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、
『立つ』、『歩く』といった機能が低下している状態のことをいいます。
日本整形外科学会サイトより
最近よく聞く言葉で、
『片脚で靴下がはけますか?』とか
『目をつぶって片脚立ちができますか?』みたいな
簡単な検査方法で紹介されることがありますね。
なにもこれ
高齢者だけの話じゃなくなってきとる・・・
最近は
子どもでも
片脚立ちができないやしゃがみ込めないなんてことが少なくない・・・
現状があるんです。
こういうのを
子どもロコモと呼び始めたのが
埼玉県北本市の整形外科の院長先生
柴田 輝明 さんだそうです。
先生は30年以上の診療経験から
『ケガをする子は繰り返す』ことが気になっていたそう。
身体が硬いと
関節が十分に曲がらないとケガのリスクが高まると。
県の医師会で学校保健を担当していた2007年、
通常の健康診断に加えて
身体の柔軟性を調べる『運動器検診』を全国に先駆けて始めたそうで、
姿勢や歩き方が悪い子どもが驚くほどたくさんいたそうです。
●片脚立ちがふらつかず5秒以上できない
●かかとを地面に付けたまましゃがめない
●肩が垂直に上がらない
●膝を伸ばしたまま身体を前にかがめて手の指が床に付かない
以上4つのうち、
一つでもあてはまれば子どもロコモの疑いあり!
じゃそうです。
こういう子・・・
おるね・・・
最近の子どもは
積極的に運動するかほとんどしないの
二極化が激しいそうです。
スポーツクラブに入って特定の筋肉や関節ばかりを使ったり、
ゲームで同じ姿勢ばかりを続けたり。
これらはどちらにしても身体にとっては悪い・・・。
いろんな遊びを通して全身を使って欲しいんです♪
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