東洋医学で
妊娠を支えとるんは腎精と血って考えてます。
さらに腎精ってのは
両親から受け継いだ命の源みたいな先天の精と
生まれ落ちてから食べたり飲んだりしながら養う後天の精の2つがあります。
『先天の精』ってのは両親から受け継いだものですから
生まれ落ちてから養うってのはなかなか難しぅて
生まれ落ちてからはムダ遣いしないってことが大切です。
『後天の精』の方は生まれ落ちてからの生活が大切。
食べたり、飲んだり、運動習慣じゃったりが大切で
こちらの方はある程度、高めて行ける。
最初にも言ぅた通り、
『先天の精』と『後天の精』の2つが合わさったもんが腎精ですから
『先天の精』をムダ遣いせんようにしつつ
えぇ生活習慣を心がけて『後天の精』を養うことが大切。
ほいで
もうひとつの支えである血は
食生活なんかで養いつつ
適度な運動で活発に巡らせてあげることが大切。
あと大切なんは
肉体を使っても『血』を消耗しますが
頭や目を酷使しても『血』って消耗してしまいます。。。
現代の生活パターンは
肉体をロクに使わずにめぐりが悪ぅなっとる上に
頭脳労働ばかりしてスマホやタブレットで目を酷使しとる。。。
『血』にとってはあんまりえぇパターンじゃないんよね。。。
現代の生活の中で
パソコンを使わずスマホやタブレットも使わずに
生活するってのはなかなか難しいですが必要最低限にしてね。
仕事以外ではなるべく避けるとか、
寝る前はなるべく避けるとか。
そういうことも
意識してもらいながら東洋医学でサポートしていくと。
治療だけでは限界がある・・・
東洋医学ってのはそういう医学かもしれません。
あなた自身もいっしょに変わっていく。
そのお手伝いをささやかながら支えて行く。
そうすればあなたは確実に変わります。
そうすればあなたの所にも授かりものが訪れるかも。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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