ネイチャー・コミュニケーションズ
という科学雑誌に掲載された論文より・・・
老化によって増える特定のタンパク質の働きを抑えることで、
ショウジョウバエや線虫の寿命を伸ばすことに成功した。
読売新聞より抜粋
大阪大学の吉森 保 教授らのチームが発表した研究。
特定のタンパク質ってのは
2009年に吉森教授らが発見したルビコン。
細胞の中で
不要なタンパク質を再利用するオートファジーを抑える働きがあるらしいです。
つまり
『ルビコン』が減れば
不要なタンパク質の再利用が盛んになるんでしょう。
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『ルビコン』は人間の身体の中にもあって
『ルビコン』の働きを抑える薬でもあれば
ショウジョウバエや線虫と同様、人間も長生きできるかもしれんですね♪
やってみんと分からんけど。。。
今はここまでしか分かっとらんのんで
なんで『ルビコン』がなくなると寿命が延びるか?
メカニズムは今のところ、まだ分かってません。。。
ここの部分は今後の研究を待たんとね。
そもそも
老化ってのは
こういうことなんかもしれんですね。
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人間、50年、60年と生きていくと
だんだん老化物質みたいなもんが
蓄積していくみたいなもんなんかも。
この感覚、なんとなく分かりません???
別の言い方をすりゃぁ
金属疲労してく・・・ とかね。
生まれてこの方、
50年、60年、70年、80年・・・
細胞ってのは日々、生まれ変わっとりますが、
まぁ同じ部品をずっと使い続けよるんですからね。
だんだんボロぅなってくよね。。。
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もう少し先の未来になると
iPS細胞なんかで部品交換とかできる時代が来るかもしれんですけどね。
今のところは同じ部品を使い続けるしかないけぇ。
ほいじゃったら
少しでも老化を食い止めるには???
日々、疲れを溜めんようにして、
日々、めぐりを良ぅして、
きちんと手入れしてくことよね。
金属疲労が溜まってから整備しよったんじゃぁダメ。
使いながらも
日々、メンテナンスを欠かさんことが大切なんじゃないかね。
その一助になれれば・・・
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