厚生労働省の
授乳・離乳の支援ガイド改訂版。
こちらが
研究会で了承されたと。
この指針は
参加施設や保健師に向けた赤ちゃんの栄養に関する基本方針で
母子手帳にも反映されるそうです。
12年ぶりの今回の改訂では
母乳育児とミルクを使う混合栄養とでは
肥満の発症に差はないとハッキリ明記。
さらに
母乳には
小児期のアレルギー疾患を予防する効果はないことも明記。
もうひとつ
『少しでも粉ミルクを使うと肥満になる』などの
誤解は与えないように!
って事も書いてあるそうです。
うちではなるべくなら
母乳育児をオススメしてます。
なぜなら
便利で安ぅて、いちばん正しいから。
お母さんがしっかり食べて
それを消化・吸収して母乳を作っていく。
太古の昔からそうやって子どもを育ててきた。
他の哺乳動物もそうやってますよね。
牛乳。
これは『ウシ』さんのお乳。
栄養価は高いかもしれませんが
ヒトにとっては最高ではないハズ。
ヒトにとっては
お母さんのお乳がやっぱり最高なものです。
脂っこい物や砂糖類などはあまり良くないかな?
なんて考えて
なるべく母乳に良さそうな物を選んで食べるようにして・・・
なんていう
お母さんの愛情が加わって作り出された母乳は
やはり我が子にとって最高なんは間違いない!!
これがいちばん正しいことは
異論を挟められない事実でしょう。
じゃけぇと言ぅて
子育てってのはそんな簡単に行かんもの。
育児には様々な事情が付きまとうもの。
そこを考慮せず
母乳でなければならないという信仰は危険・・・
最近のミルクはよぅ研究されてきとって
母乳に相当近いもんになってきとるようです。
今回改訂のガイドラインにも示されとるように
『少しでも粉ミルクを与えると肥満になる』なんてのは
過去の物なのか不安をあおるだけの戯れ言です。
心配は要らない。
粉ミルクを使うことに何の問題もない!!
これも重要なお話。
出産・育児ってのは我が子に対する責任があって
お母さんは何かと不安になり悩むもの。
そこにつけ込むように
何かとあおられると不安でしょうがないもの・・・
正確な知識を得るようにして正しい理解ができるように。
そのサポートをこれからもしていきたいし、
母乳が最高!なのは間違いないことですから、
身体や精神的な不調で母乳育児が難しい場合には
東洋医学でサポートしていきたい。
母乳が出ない・・・ってのは
お母さんの身体にも相当な異常が起きてますから。
母乳が出る健康的な女性に戻って欲しいですしね。
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