文部科学省と厚生労働省は、
狙った遺伝子を効率的に改変できる『ゲノム編集』技術を
ヒトの受精卵に使うことを、
生殖補助医療目的の基礎研究に限って容認する研究方針を施行した。
人や動物の子宮に戻すことは禁止する。
共同通信より抜粋
実施を希望する研究機関は、
組織内の倫理審査委員会と国による2段階審査で
了承されることが条件となります。
今年の1月には
中国の研究者が
ゲノム編集技術を使って双子を誕生させたことが分かって
国際的に批判されてました。
今回の指針は
そういうもんに歯止めをかける目的らしいです。
また、
指針では
受精卵は不妊治療で余ったもので夫婦の同意を得て使い、
受精後14日以内に終えて
使った受精卵は直ちに廃棄するようにとも書いてます。
これまでは
全面禁止じゃったハズ。
研究者の欲望の歯止めとは言ぅとりますが、
個人的にはこの原則が緩んだような気がします。。。
時代とともに科学技術は進歩しますし、
時代とともに人の心情は移り変わりますから、
時代に沿った規則ってのは必要と思います。
ただ
受精卵とか生殖医療ってのは
人の命を左右する根源的な問題だけに
その議論は慎重なものでなければならない。
そんな風に思います。
『欲しいからお金で解決する!』
みたいな話じゃないと思うんです。
一部、専門家の間では
議論をしとったんかもしれんですが、
国民の間で
この議論がなされてきたとは感じられません。
そんな議論でコトを進めてえぇ話なんかな。。。
この次の流れは『動物ならO.K.』。
それから
『人でも〇〇までならO.K.』。
そんな風に
科学者の欲望のままコトが流れていくんじゃないかな。
恐いです・・・
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