手軽さに潜む危険・・・

 


『自分で飲み倒して、運動も全然しねえで、

 糖尿も全然無視している人の医療費を、

 

 健康に努力しているオレが払うのはあほらしい、やってられん』

と言った先輩がいた。

 

いいこと言うなと思って聞いていた。

朝日新聞より抜粋

 

 

 

 

 

 

この抜粋を聞いて

あぁ『麻生さんの発言かぁ・・・』と思い出された方も多いかと。

 

 

いろんな批判もありました。

 

 

病気を個人のせいにするな!とかね。

 

 

 

 

 

 

病気になったんを

自己責任論で何でもかんでも押しつけるんは危険ですが、

 

 

その一方で

一理あると言ゃぁ一理ある

 

 

 

 

やっぱり

健康に気を付ける訳でもなく好き勝手やっとったら

生活習慣病の類の病気はどうしてもリスクは上がる。

 

 

経済的に豊かでなく、長時間労働を強いられ、
ギリギリの暮らしの中で健康にまで目を向けられない・・・
こんな風に
生活習慣病には『貧困病』という側面があることは
知っておいていただきたいんですが・・・

 

 

 

 

日々の積み重ねが明日の健康を創り出す

これは確かなことじゃけぇね。

 

 

 

人間、完璧な生活ってなかなかできませんが、

ある程度は節制とか養生を積み重ねてかんとね。

 

 

 

 

 

 

 

じゃぁ

どうやって節制とか養生するか?って時に

サプリをご利用になられる方も最近は多い。

 

 

 

 

某大手メーカーが先月売り出したサプリは

尿酸に対する機能を臨床試験で確認した

初めての機能性表示食品。

 

 

 

血液中の尿酸値が高めの方向けに、

尿酸の合成を抑えて排出を促す物質などを配合してあるそうです。

 

 

 

 

臨床試験ではこの商品3ヶ月摂取したところ、

摂取前より平均で約0.15mgくらい尿酸値が下がったそうです。

 

 

 

 

尿酸値が高い。

 

 

状態が進めば痛風ですが、

いわゆる『生活習慣病』には入ってないんじゃけど、

1995年に50万人弱じゃった患者さんは

約20年後の2013年には100万人を突破したそうです。

 

 

 

この増え方って

『生活習慣病』の範疇に入るんじゃないかな?とも思える。

 

 

 

もちろん

体質的なもんもある病気なんで一概には言えませんがね。

 

 

 

いや

体質的な素養があれば

なおさら日々の積み重ねを大切にせにゃぁならん。

 

 

 

 

 

 

そんな時にサプリもえぇんですが、

これに頼りっきりになっちゃぁマズい・・・

 

 

 

 

サプリはあくまで補助食品

 

メインではない!

 

 

 

メインは日々の食生活なんです。

 

 

 

尿酸値の上がりやすいお酒や魚卵などは控えめに!

 

食べたら動くとかね。

 

 

こういったことを実践した上に

プラスαでサプリならえぇんです。

 

 

 

それが

サプリを飲んどるけぇワシ、大丈夫!

ってのが、いちばん危険!!

 

 

 

 

 

 

お手軽な分、

それに頼りっきりにしてあとは知らない♪

 

 

毎日、サプリ飲んでんだから♪

 

こういう人がけっこういらっしゃるんですねぇ。。。

 

 

 

 

 

 

サプリは

使いようによっちゃぁ素晴らしいんですけどね。

 

 

 

ベースがなっとらん状態でいくら飲んでもね・・・

 

 

大したことにはならん。。。

 

 

 

それどころか

さっき言ぅたような弊害さえある。。。

 

 

 

そのことは

頭にしっかり置いといて日々の生活を積み重ねて欲しいのです。

 


病院で良くなる病気は病院で!

現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、

これまでとは違う、新しい可能性があります。

菊一堂鍼灸院 では、

これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも

解決の方法のないつらい症状を持つあなたに

これまでとは

新しい可能性を提供できる場所になりたい。

そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。

病院の治療で困ったときこそ、

頼っていただきたい。

伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、

現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも

生き残っている東洋医学には理由があります。

お気軽にご相談下さい!!

くわしくはこちらから

予約優先 で鍼療しております。

ご相談・ご質問などがございましたら、

お電話などでご連絡下さい。

TEL:082-262-9522

FAX:082-262-0150

菊一堂鍼灸院のホームページ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です