以前、お届けした
#7119の話。
覚えてくださってますか???
(そのお話は ⇒ 『迷った時は・・・』)
1月28日から広島市が
近隣の広島、山口両県の14市町とともに運用をはじめた
急病やケガした時に救急車を呼ぶかどうかの
相談に乗ってくれる電話です。
開始から約2ヶ月の3月末時点で
8,665件だったことが市のまとめで分かった。
中国新聞より抜粋
3月末までに
救急車を呼ぶべきか?などの医療相談が2,629件あったそうで、
このうち1,143件については
応対した看護師さんが『緊急性あり』と判定して119番に転送したり、
早急に医療機関を受診するようにうながしたりしたそうです。
あとは
休日に空いている病院を教えて欲しいなどという
医療機関を問う相談が2,629件あったそうです。
いたずら電話もどうしてもあったみたいですが、
相談電話の仕組みを問い合わせる電話などと合わせて1,447件あったとのこと。
1日あたり平日でおよそ100件。
土曜日になると185件、日曜・祝日だと230件くらいあるそうで。
相談センターの態勢は
平日昼間は事務員1人に看護師2人だそうで、
夜間や週末は事務員1人を増やして対応中。
これで
電話が繋がらないなどの苦情は出てないとのこと。
うんうん。
いたずら電話はなるべく止めてもらいたいですけど、
開始早々にしては順調に運用されとんじゃないですかね。
これが
巧く利用されるようになると
救急車のムダな出動が減る訳です。
めぐりめぐって
お医者さんの負担も少しは軽ぅなってくる訳です。
そうなれば
必要な人が必要な医療を受けられる可能性が高まる。
こういう好循環を狙って始まった仕組みな訳です。
我々、一般市民も
しっかり『#7119』を覚えて、
救急車を呼ぶべきかどうか迷った時には相談しましょう。
それが
めぐりめぐって誰かの命を救うことに繋がる。
ちなみにこの連休中は
27日から事務員2人、看護師4人のいつもの倍の態勢で対応中。
もしこのブログを広島近隣で呼んでおられる来訪者の方がおられれば、
その方々にももし何かあればご利用いただきたい所存です。
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