寒暖差
大きいですよねぇ・・・
体調はいかがですか???
さて、
5月も後半。
巷では
運動会ってところもけっこうあるみたいで、
新潟県長岡市の市立黒条小学校では
『運動会の練習中に熱中症疑いの児童がいる』と119番があった。
県警や地元消防によると、
児童25人前後が病院に搬送されたが、いずれも軽症とみられる。
共同通信社より抜粋
そうです。。。
軽症ばかりでほんとよかった。。。
この日の天気は
運動会の練習をしとった午前11時くらいは快晴で24℃くらいじゃったそう。
そこまで暑ぅない温度ですが、
快晴の空の下、直射日光浴びよったらね。。。
これが7月、8月なら
熱中症も起こるような気象状況じゃないけどね。
みなさんも体感的に分かるでしょうけど、
ヒトは
暑さに慣れてきます。
暑さに慣れてきたら
熱中症になりにくぅなります。
ほいじゃが
この時期はまだ暑さに慣れとらんでしょ。
それで
熱中症になっちゃったんでしょうね。。。
暑さに慣れることを
暑熱順化 (しょねつじゅんか) って言いますけど、
春から夏に向けてヒトの身体は暑さに慣れて
身体の中でいろいろなメカニズムが
スムーズに連携できるように変わっていっとるんです。
いろんなメカニズムがスムーズに連携することで
身体の中に熱がこもらんように身体が変わっていっとるんです。
これが暑さに慣れとらんうちは
メカニズムが巧く連携できずに身体の中に熱がこもってしまう。。。
ほいで
内臓なんかが悲鳴を上げて
気分が悪ぅなったり頭痛がしてきたりする。。。
ところで
身体の中の熱をどうやってこもらせんか知ってます???
汗をかくことです。
ほいじゃけぇ
夏になったらよぅ汗をかくでしょ?
冬はそんなにかかない。
これで
身体の中の体温を調節しとるんです。
この時期はまだこれが巧くいかんけぇ
案外、真夏よりも熱中症になる方が多い・・・
本来なら
運動会は秋にする方がえぇんよ。
学校の年間予定なんかもあるんじゃろぅね。
5月のGW明けから6月の梅雨入りくらいまでに実施するところが多くなった・・・
自然の摂理を見逃してね・・・
そんな愚痴を言ぅても
なかなか変えられんけぇ対応してくしかない。
熱中症にならんためには
早めに汗をかける身体創りを早めに始めることです。
さわやかな今のうちから
軽く汗が出るくらいの運動を少しずつしていくことです。
あっ・・・
別にランニングとかしてダラダラ汗をかかんでもえぇですよ。
散歩くらいでジトって汗をかくくらい。
これを毎日続けること。
ベタベタ、ネトネトした汗から
サラッとした汗に変わってきたら暑熱順化できてきてますよ♪
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