梅雨に入って
蒸し暑ぅなってきましたね・・・
毎年、この時期になると
エアコンのドライを点けるか点けないか
迷う日々が続きます・・・
もうお勤め先では
エアコン入っとる所も多いんじゃないでしょうかね。
そうなってくると
お悩みになる方も増えてきて・・・
冷えに悩まされるんですねぇ。。。
20代、30代も中頃までは
治療室で『冷え』という言葉を使いながら
正直、『寒い』は分かるけど、
『冷え』ってなんなん??? なんて思ってました。。。
ですが
30代も中頃を過ぎると分かってきたんですねぇ・・・
身体の芯から冷えるんですよねぇ・・・
これが
不妊で悩んでらっしゃる方には大きな敵で・・・
というのは
卵巣の存在する位置。
これが
脚から昇ってくる総腸骨静脈とか
太い静脈の上に乗っかるように位置しとるんです。
つまり
脚を冷やすと
卵巣とか子宮とか冷えちゃうんです。。。
ちなみに
冷えがある40代女性は冷えがない40代女性よりも
早産になる確率が4.3倍になり、
微弱陣痛で出産に時間がかかる人が
5.2倍にもなっちゃう・・・
そんな研究結果もあったりします。
その一方で、
冷えのない40代女性は冷えのある20代女性よりも
産科的な病気を持つ人は断然少ないとかっていう報告も。
ですからね・・・
とくに不妊で悩んでおられる方は
下半身、
とくに足もとを温めれば
結果的に
卵巣や子宮も温まる♪
冷房の冷気って
下に下に行きますからね・・・
足下が冷える訳ですよ。
職場とかじゃと
冷房を切って下さい!!ともよぅ言えんでしょうから、
自衛策しかない。
東洋医学的には
内くるぶしの所。
ここから
お腹に冷えが上がると考えています。
夏ですから
カイロとか使って温める必要はないでしょうが、
靴下重ね履きやらレッグ・ウォーマーなんかで
内くるぶしを保温してください。
時間に余裕のある方は
足湯なんてのも効果的♪
さぁて、
今日はエアコンのドライを点けるかなぁ・・・
点けないかなぁ・・・
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
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病院の治療で困ったときこそ、
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伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
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