陸上の長距離で
貧血治療薬の鉄剤注射が
競技力向上目的で使われとる問題。
全国高校駅伝では
出場校に血液検査の結果を義務付けることにしましたが、
中学生でも
全国中学校駅伝で鉄剤注射の使用状況について
文書での申告を義務付けることにしたそうです。
高校では罰則規定も設けられましたが、
中学生年代ではひとまず罰則規定はなし。
血液検査の結果についても
年齢や経費を考慮してそこまでは求めないようです。
甘いと言ゃぁ甘い措置かもしれんけど、
中学生という年代を考えるとまぁ妥当かもしれんなと。
個人的には思っています。
ただですね・・・
中学生年代では初潮がまだないかもしれんけど、
それは単純に年齢的なもんなんか
身体的にハード過ぎる練習で
生理がなかなか来ないのかそこら辺の見極めは大切です。
そういった意味も含めて
しっかりとした教育が大切になってくる。
どんな種目を選択しようとも
女性として生理がないというんは不健康であること、
オススメはできんけど
薬を使って生理をコントロールできることなど
リアリティーをもって教育していくことが大切じゃと思います。
現在、
鉄剤注射はドーピングの対象外です。
ただ
その使用目的が
貧血という病気の治療でなく競技力向上が目的ならば
その考え方は完全にドーピング違反です。
ルールがあるからスポーツはおもしろくなる。
ルールを犯してまで勝つことにおもしろみはない。
スポーツマンとして
最も基本的なことが抜ける訳です。
選手に罰則はなくとも
指導者側には罰則規定を設けてもよかったんじゃないかなぁ・・・
そんな風にも思いますが、
まずは小さい年代からのしっかりとした教育で
将来に渡ってフェアな精神を育めればな。。。
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