『いよいよ』と言ぅか、
『やっと』と言ぅか
広島も梅雨に入りました。
今年の梅雨入りは
過去最遅の記録を更新しました。
今後、強過ぎる雨だけには注意しながら生活してかんとね。
それと同時にこの時期、
どうしても発生するんが食中毒。。。
暑さと湿度は
食中毒の原因菌にとって最高の季節となります。
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ちなみに
食中毒予防の3原則ってご存知でしょうか?
付けない。
増やさない。
やっつける。
加熱すればえぇ。
冷蔵庫で保存すれば大丈夫!
そんなふうに思いがちですが、
熱や冷温に強い食中毒菌もおるんでどれかひとつじゃダメ!!
3原則をすべて実行してこそ意味があります。
まずは付けない。
食品に食中毒菌を『付けない』ことです。
食材を扱う手をよぅ洗ぅたり、
食材を置く台の上などもキレイにしておきましょう。
もちろん食材もしっかり洗ぅてください。
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次に増やさない。
冷温に強い食中毒菌もいますが、
基本的には冷蔵庫で低温保存。
買物から帰ってきたら
手洗い・うがいをした後すぐに冷蔵庫に入れて
冷蔵庫の開け閉めもサッとおこなってムダに開けっぱなしにして
冷蔵庫の温度が上がらないようにすることも大切。
買い物した物をいつまでも外に出しとったら
その間に食中毒菌が増えちゃいます。
最後にやっつける。
調理道具の洗浄・消毒をキッチリやって、
時々、塩素系の漂白剤などでまな板や調理器具を消毒しましょう。
さらに料理する時には
しっかり火を通す。
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たとえば肉。
中心部までしっかり火が通るように加熱してあげてください。
中心部で75℃以上で1分以上熱が加わればまぁまぁ大丈夫かなと。
ただし先ほどもお話した通り
『熱に強い』食中毒菌もおります。
たとえば『ウェルシュ菌』ってカレーなんかで起きる食中毒は
自分を守る『芽胞』(がほう)を作って熱が加わっても生き残ります。
煮る時はしっかり火を通して
余りそうな時は
小分けにして素早く冷やして冷蔵保存するようにするとかね。
鍋ごと冷蔵庫に入れて冷やそうとしても
温度がジワジワ下がる時に食中毒菌が増えたりするんで
小分けにして素早く冷やすことが大切です。
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個別に気を付けることを話しよったら
時間がいくらあっても足りんので
詳しくは広島県のH.P.で勉強してみてください。
大切なことは
3原則を知ってていねいに実践すること。
日々、忙しぅて追われたような生活かもしれませんが、
食べる人のことを考えてていねいに作ること。
そして作ってもらった料理をいただく側になれば
その気持ちと手間に感謝していただきましょう。
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