批判もありますが・・・

 

妊婦加算

 

 

妊娠中の女性が病院で診療を受ける場合に

自己負担3割の場合、

初診で約230円、再診で約110円負担してもらっていた診察代。

 

 

 

 

 

 

そもそもの目的は、

妊婦さんってのは『異常』って訳じゃないですけど、

普通とは違う状態なんで気を付けにゃぁイケンので、

母胎と胎児への影響を考慮した診察を普及させるために導入された制度です。

 

 

 

簡単に言ゃぁ

妊婦さんを雑に扱わないための制度

 

 

個人的には

ありじゃと思うとったんですよねぇ。

 

 

 

 

 

 

産婦人科の先生なら

妊婦さんのこともよぅご存知なんで

注意せにゃイケンことも頭にしっかり入っとるし

もちろん丁寧に診療してくださいますが、

 

 

一般内科なんかで妊婦さんをあまり診ない先生は

妊婦さんを診る時の注意点が抜けてたりすることも現実にはある。

 

 

 

 

お医者さんに限ってまさかそんなハズはない!

なんて思い込みたいところですが、

お医者さんがいくら頭が良ぅても抜け落ちることはあるんです。

 

 

とくに普段、

妊婦さんを診る機会が少ない診療科の先生は

どうしたってそうなっちゃいます。。。

 

 

 

 

 

 

 

そもそもはSNSへの投稿か何かで

制度への批判の火が点いて時の政治状況なんかも相まって

若手のホープ、小泉 〇次郎さんの手柄として中止になった。

 

 

そんな経緯じゃった記憶があるんですが

記憶間違いですかね???

 

 

 

 

 

 

妊婦さん側の

ただでさえお金がかかる妊娠・出産にさらに上乗せして

この国ってのはほんとうに住みにくい国

っていう主張も分からんでもないですが、

 

 

 

お医者さんにメリットを提示して

妊婦さんを大切にするっていう意味では必要じゃと思うんですよ。

 

 

 

人間、メリットが見えんことには

なかなか良心だけで動きませんから。。。

 

 

 

 

 

 

 

妊婦さんの懐から直接、出ていかんような制度設計にすればね、

目的を達成するために必要な制度じゃと理解してもらえる。

 

 

そんな風に思うんですよね。

 

 

 

 

じゃぁどこからお金を出すの???

って言われるとよぅ分かんないんですけど、

そこは税金でもえぇんじゃないかと。

 

 

 

 

 

 

厚生労働省の有識者会議では

この仕組みの意義自体は認めた上で

妊婦さんの診療に一律に加算する現行制度と同じ形での再開は不適当。

 

 

 

制度自体は必要なんで

専門の部署で新たな制度設計を議論するようになるみたいです。

 

 

 

それで来年度から

妊婦さんの自己負担が軽ぅなる新しい制度で復活する見込みのこと。

 

 

 

 

 

 

制度の意義とか主旨には

賛同してもらえましたかね???

 

 

ご自身の懐が痛むことがなければ

賛同してもらえますかね???

 

 

 

個人的にはまともな制度じゃと思ってたんで

政治家の人気取り、政局の流れで決めるみたいな感じに違和感を感じてたんで

ちょっと愚痴っぽく取り上げさせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

本当ならね、

こんな制度なくても医療の専門家として

当たり前に妊婦さんに優しい国であればいちばんえぇんですがね。

 

 

ニンジンぶら下げんとなかなか巧ぅ回らんのも

寂しい話じゃあるんですけどね。。。


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