女性が
産前・産後に気分が落ち込んだり、
意欲が低下したりする状態を
マタニティーブルーって呼びますが、
一般的には
ホルモンバランスの急激な変化や
精神的な不安や育児での孤立なんかの悩みなど
様々な要因で起こると言われとります。
ですが、
近年、問題として出てきたのが
パタニティブルー。
ほんとうにこう言うかどうかは
ちょっとよぅ分かりませんが、
産前産後の妻がいる男性の約1割が、
うつ状態にあるとする分析結果を
獨協医大などの研究チームがまとめた。
読売新聞より抜粋
ということです。
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2006年〜2018年に発表された14の研究、
のべ49,000人のデータを分析したそうで
妻の妊娠・出産に関連した男性のうつを
これだけ大規模に分析したんは初めてじゃそうです。
時期別に見ると、
『産後3ヶ月〜半年』がいちばん多ゅぅて13.2%。
それ以外は8〜9%台じゃったそうです。
うつ病と診断される生涯割合ってのが5〜6%なんで、
一時的とは言え
けっこうな確率で男性もうつっぽくなると。
女性からしたら
産後すぐに育児に突入してめちゃくちゃしんどい時期に
男なんだからしっかりしてよ〜!!
なんて苛立つかもしれんですね。
ですが、
そんな空気感が余計に男性を追い込んじゃう。。。
だいたい
産後うつになる男性って
優しい、奥さん思いの男性に
多いんじゃないでしょうかね。
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奥さんがしんどそうなんを見てどうしていいか分からず
その不安とかで押しつぶされそうになるのかな。
それに
昔よりも父親としての役割も多岐に渡って求められるし、
仕事も昔よりブラック的なことも多いし・・・
そういうことも重なって
心がグチャグチャになっちゃうんじゃないかな。
昔みたいに
稼ぎを持って帰るのが男性の仕事で
家事・育児は女性の仕事って時代なら
男性もそこまで落ち込まないんでしょうが、
今の時代は
そんな男性じゃぁダメでしょうからね。
まぁでもやっぱり
そういう影響をモロに受ける男性ってのは
基本的に優しい、奥さん思いの男性が多い気がします。
他所様よりも家族思いで協力的で。
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そこだけは忘れないで
女性側も心のどこかに留めてあげておいてください。
女性も大変な時期じゃけぇ
旦那さんのことまで気が回らんし、
外にもあんまり出れんので
イライラをぶつける対象がどうしても旦那さんになりやすいけどね。
まぁ身体がしんどぅなると
うつっぽくなるんは男性も女性もいっしょ。
なかなか前向きに笑顔でおれんなります。
癒しになるかどうかは分かりませんが、
肉体的には多少なりとも楽になれますから
お近くの鍼灸院をご活用いただければな♪と。
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