みなさん
解剖学ってご存知ですか???
生物の外部形態と内部構造を研究する学問のことで
人体で言えば
骨だとか血管、神経、あと内臓だとかの組織とかね。
こういったものがどこに位置しとって
どういった働きをするか?なんてことを含む場合もあります。
たとえば
この図をジッと眺めていただいて・・・
何かお気付きになることございませんか?
ヒント・・・
冷えと不妊に関係した話です。
分かりました???
もう一度見てくださいね。
卵子を育む卵巣は
脚の方から上ってくる腸骨静脈っていう太い血管の上に
乗っかるような位置にあります。
つまり
脚が冷えとる人は
卵巣を冷やしとるようなもん。
動脈で身体に酸素や栄養を運んで
身体から出てくる二酸化炭素や老廃物を静脈が回収していきます。
もっとシンプルに言ぅと
動脈は温っこぅて、静脈は冷えてます。
さらに
脚が冷たかったら、
腸骨静脈を流れる静脈血はキンキンに冷たい。
そりゃぁ
卵巣は冷えますよね。。。
逆に考えれば
脚を温めれば、卵巣も温まる。
すぐ近所にある
子宮も温まる。
夏場になると
冷房を使いますよね。
冷気は下へ、下へと降りていく。
足元、冷えますよね。
まずは
こういった冷気から足元を守ること。
とくに
内くるぶし辺りから冷えがお腹の方に昇るんで
内くるぶしをしっかり保温すること。
できることなら
夏ですけど足湯でもしてね。
脚をしっかり温めてあげるとより効果的♪
ちなみに
冷えがある40代女性では
冷えのない40代女性よりも4.3倍も早産になりやすぅて、
5.2倍、微弱陣痛になりやすい。
分娩に時間がかかる遷延分娩では5.7倍にもなるって。
そんな研究結果もあります。
また
冷えのない40代女性は
冷えのある20代女性よりも産科異常は少ないなんていう
研究結果もあります。
脚を冷やさないようにしましょ♪
脚を温めるようにしましょ♪
もちろん
東洋医学でもお手伝いできます♪
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