広島にとっては大切な一日。
祈りの一日を迎えました。
1945年8月6日、
あの日から74年が経過しました。
祖父母世代から聞いた話によると、
74年前の今日も夏らしく朝から暑かったと聞きます。
8時過ぎに空襲警報が鳴り
空には爆撃機が見えたとか。
その数分後、
広島の街は一瞬にして消えたと・・・
うちの地区は段原地区って言ぅて
爆心地から2kmくらいの距離なんですが
小高い丘のような比治山が
原爆の被害から守ってくれたそんな地域なんです。
原爆の直接的な被害は
ほとんどなかったらしいですが、
黒い雨は降ったし
被曝して命からがら逃げてきた被爆者の方がたくさんおったと。
段原の人らは
ものすごい光景を目の当たりにした
生き証人でもあったんですよね。。。
そんな地域じゃったせいか
生き証人であるお爺さん、お婆さんに話を聞き、
それをまとめ発表する平和学習がたくさんありました。
小さい子どもに言い聞かせるんじゃけぇ
お話ししてくださる内容は
かなりマイルドになっとったと思うんですが、
それでも
あんまり気持ちのえぇ話じゃなかった。。。
涙ながらにお話ししてくださる姿に
なんでこんなことを根掘り葉掘り聞いて
嫌な思いを思い出させてて辛い思いをさせよるんじゃろ・・・
なんてことを思ぅたこともありました。
でもね
この歳になって思うんは、
あの時、
嫌な思いを思い出して涙ながらにお話ししてくれた
そのリアルさって内容以上に今も心に残っとって
悲惨さと言えばえぇんか
むごさじゃったんじゃろぅな・・・
二度と同じことを繰り返してはいけんな。。。
そんな想いを植え付けてもろぅとったんじゃな。
そんなことを感じてます。
この後、
8時15分。
広島は
平和を願い黙祷の静寂に包まれます。
もしお時間があれば
ご一緒にお願いしたいですし、
時間が合わなければ
他の時間でもえぇんで平和に想いを馳せていただければな・・・と。
ちなみに
長崎の祈りは
3日後の8月9日、午前11時2分。
こちらもいっしょにお願いできれば・・・
病院で良くなる病気は病院で!
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これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
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頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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