お腹、元気ですか???
膵臓 (すいぞう) が炎症を起こして腫れ、
黄疸などの症状が出る自己免疫性膵炎の発症に、
腸内細菌の集まり (腸内フローラ) が関与していることが
マウスを使った実験で分かったと、
近畿大の渡辺 智裕 准教授 (消化器内科学)らのチームが、
日本免疫学会の専門誌電子版に発表した。
共同通信より抜粋
自己免疫性膵炎ってのは
外から細菌やウイルスみたいな外敵が
身体の中に入って来た時に発動して外敵をやっつける免疫が
何を血迷ったか自分の膵臓を攻撃して起きる病気です。
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こういうのを総称して
自己免疫性疾患と言いますが、
免疫の調節に
どうやら腸内フローラが深く関与しとることが
最近ではよぅ言われとります。
チームは、
100兆〜1,000兆個、1,000種類以上とも言われる腸内フローラが
様々な病気の発症に関わっとるとされることに着目して、
自己免疫性膵炎を発症するようにしたマウスに
抗生物質を飲ませて腸内細菌を激減させると、
炎症の原因になるタンパク質が減って発症が抑えられることを確認。
さらに
重症のマウスの腸内細菌を軽症のマウスに移してみると
重症化しちゃうことも確認したと。
どの細菌が?とか
そこまで詳しいことはまだ分からんにしても
どうやら腸内細菌がこの病気には関係しとるぞ!と。
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そのことだけはおそらく確からしい。
ちなみに
腸内細菌って善玉菌とか悪玉菌って名前を
お耳にするでしょうけど、
こいつが善玉で
そいつは悪玉って話じゃないんですよ。
時と場合によって
悪玉にも善玉にもなる。
ごくごく簡単に言ぅと
バランスが大切!!
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つまり
日々の食生活とかにかかっとる訳です。
もちろん
生活リズムとかも大切。
こういうのを
東洋医学的に言ぅと食養生と言います。
ちなみに
うちでは難しいことは言いません。
厳しいことも言いません。
なぜなら
そんなにストイックに自分自身が追い込めないから・・・
ごくごく簡単に言ゃぁ
なるべく地の物の旬のものを食べてください。
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それだけです。
それ以上のことをお知りになりたければ
おっしゃってください!!
知識はあります。
それをお伝えはします。
でも、自分ができんことを
そんなに厳しぅ言うことはできません・・・ (笑)
お腹を整えて健やかな毎日を!!
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