年齢を重ねても
パソコン操作やゲーム、社会参加などを通じて脳を活性化させていれば
記憶力の低下を回避できるかも。
こんな研究結果を
米国の精神科医であるYonas Geda 氏らが発表しました。
加齢に伴う記憶力の低下。
ある程度、仕方ないような気もします。
がっ、
Gedaさんによると
脳を働かせ続けることで明晰な状態を保てるし、
年齢に関係なく効果が得られるって。
今となっては絶滅間近ですが、
ひと昔前によぅ言われとったんが
『たばこ屋さんはボケにくい』って話がありました。
科学的な裏付けが
あるんかないんかは定かじゃないんですが、
たばこ屋さんってのは銘柄ごとの代金を覚えといて
お客さんが何個ちょうだい!なんて言ぅと
ササッと計算してお代を請求し、
出されたお金からお釣りを計算したりします。
さらに
お得意さんじゃったら
いつも買ぅてくれる銘柄なんかも覚えといてサッと出したり。
当たり前っちゃぁ当たり前の光景かもしれんけど、
こんな風に毎日、頭を使いよるけぇボケにくいってね。
一理ありそうな話です。
今回の研究、
研究開始時には軽度の認知障害 (MCI) がなかった
平均年齢78歳の方、2,000人を
だいたい5年くらい追跡して調査したそうです。
パソコンをよぅ使う人らは
使わん人らより48%ほどリスクが低く、
友人と交流したり映画を見に行ったりなどアクティブに活動する人や
パソコンでゲームを楽しむ人らも同様に低い傾向があったと。
なんで頭を使っとれば認知機能が低下しにくいか、
この点についての科学的な理由は不明じゃけど、
確かに
頭は使えば使うほど脳ミソはポジティブな反応を示す
ことだけは確かじゃと。
これって
肉体でもいっしょでね。
高齢になってからでも
筋トレを始めると筋力って強化される訳ですよ。
もちろん我流でめちゃくちゃやったらケガをするでしょうし、
若い時ほどスピーディーに変わる訳じゃないんですが、
機能ってものは
鍛えれば応えてくれる。
何歳になっても遅いことなんてない!
歳じゃけぇ・・・
あなたは諦めますか???
トライしてみてませんか?
今日のあなたが
今、いちばん若いんですから♪
ほいで、
こういう気概ってのが
治療よりも何よりも大切なことじゃったりするんです。
病院で良くなる病気は病院で!
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これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
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