高血圧の基準値って
どれくらいかご存知ですか???
どれくらいの値になったら治療を始めるか?
って意味で。
この4月くらいまでは
140/90mmHg以上を高血圧と定義して
この値を超えてくると
服薬による治療を開始すると。
その値自体はこれからも変わらんのんですが、
2014年以来、5年ぶりの改訂となる
日本高血圧学会の『高血圧治療ガイドライン2019』では
130〜139/80〜89mmHgを
高値血圧と位置付けて、
リスクに応じた治療を始めましょうよと。
まぁ
130/80mmHgになったらすぐに薬を服用しましょう!
ってもんではのぅて、
いろいろな状況・条件に合わせて
生活習慣を見直して
それでも改善しなければ次にこうしてあぁしてっていうもんで
すぐに批判すべき改訂じゃぁないんですがね。
それでも
130/80mmHgって基準で見ると
高血圧の患者さんは2,000万人増えると目されます。
このうちどれくらいですかね・・・
服薬治療に段階が進んでいく人数は。
懐が潤う人も増えるね♪
個人的には
歳を重ねると共にある程度、血圧は上がるべき。
そんな風に考えております。
というのは、
人間って歳を取ると
若い時ほど、心臓のポンプ作用は強くなくなるじゃないですか。
その分、
脳ミソまで血流がしっかり行かせるために
ある程度、血圧を上げなくちゃイケない。
それを
なんでもかんでも血圧を下げていくと、
脳ミソに十分な血液が行かんくなる。
それで
慢性的に血流が不足するとボケやすくなるんじゃないんかね???
もちろん
あんまり血圧が高ぅなると血管系の病気が恐いんで、
『ある程度』ってのがポイントではあると思うんですがね。
『ある程度』を超えてくると
薬を飲んで血圧を下げんとイケンけどね。
今の基準は下げ過ぎなような・・・
要するに
血管の柔軟性が大切じゃと思うんですよ。
それが保たれとれば
健康を維持できると思う。
東洋医学でも
ある程度までは血圧を下げられます。
ただ、
それと共に
生活習慣の見直しが必要なことも多い。
いっしょに
いつまでも健康を目指して行きませんか?
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150