ダイエット法として
ここ数年流行っとるんが
糖質制限ダイエット。
痩せるメカニズムには諸説あって
詳しくは他に譲りますが、
糖質を制限することで
身体内の水分が排出されて
短期間で結果が出やすいんも人気のひとつじゃないでしょうか。
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ただその反面、
脱水状態にもなりやすいし、
糖質制限食は電解質異常をもたらしやすく
心拍リズムに異常を来しやすかったりね。。。
さらに
脳ミソの直接的な栄養分は糖質なんでね・・・
そこら辺で悪影響があるんじゃないか?
ってことも言われてたり・・・
つまり
糖質制限ダイエットにはリスクがあることを
しっかり把握しとかんと肉体的にも危険な訳ですよ。。。
そんな悪影響の一端を今日はご紹介しときましょう。
糖質制限を続けていると
心房細動を発症するリスクが上昇する可能性があることが、
中山大学 (中国) のXiaodong Zhuang 氏らが実施した研究から明らかになった。
国際医学短信より抜粋
不整脈の一種の心房細動では、
心臓が時々、震えるように拍動します。
心臓が震えるように拍動すると
心臓のポンプ機能が低下して、
心臓の中で血液が渋滞を起こして
血栓ができやすぅなって
これが脳まで飛んじゃうと脳梗塞になったりすると。
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簡単に言いますと、
何事も極端なんはよろしぅないんですよ。
口を大きく開けて鏡を見てみてください。
まずは入口の方から
物を噛みきるための切歯が上下で8本ありますよね。
その奥に
肉みたいなもんを咬み千切るための犬歯が上下左右で4本あります。
さらにその奥には
物をすりつぶすための小臼歯2本と大臼歯2本。
上下左右を数えると臼歯が16本ほどある訳です。
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この臼歯ってのは
繊維質の物じゃったり堅い物をすりつぶすための歯なんですよ。
つまり
糖質を含む穀物なども食べるようになっとるんです。
これが肉食動物なら臼歯はない訳ですよ。
雑食動物の人間だから切歯も犬歯も臼歯も備わっとる訳です。
いろいろバランス良くいただくことが
健康にとっては大切なんですよ。
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一時的なダイエットには
糖質制限もえぇんかもしれんけどね。
長い目で見たら
身体に良ぅない可能性が高い。
そういうことをしっかり考えて取り組んでくださいね。
ダイエットの正しい道は
食べる量 < 使う量 にすること。
要するに
食べる量を減らすか
使う量を増やすかなんです。
食べる質・量を極端にイジることなく
バランス良ぅしながらね。
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