少しずつではあるでしょうが
復旧も進んできて多少なりとも明るい気持ちが出てくる一方、
まだ安否の分からない行方不明者の方もいらっしゃったり、
避難所生活を余儀なくされてらっしゃる方もいらっしゃったり。。。
避難所暮らしでなくとも
水が出ないなどライフラインが不十分な場所もまだまだあると思います。
地元、広島での災害の時と違ってそういった細かい情報は
なかなかこちらまでは伝わってこんので分かりかねますが、
昨年の広島での状況を思い返せば
似たようなことが起こっとるのかなと。
これからは
幹線道路から入った生活道路って言えばえぇのか
そういった細かい所での復旧作業がどんどん進んでいくんでしょうが、
大人がこれだけ困惑しとるってことは
子どもはもっと苦しんどるでしょうね。
学校に通えてないとか
外で思いっきり遊べないとか
今はそういったことよりも
大切なことがあるってのは頭では分かってくれてると思いますが、
子どものこころは大人と比べようがないほどか弱いものです。
生活の再建とともに
子どものケアも忘れずに
大切になってくると思います。
いろいろと具体的な方法は言われていますし、
自治体が心のケアのための専門家を
派遣してくれたりもしてくれるんじゃないかな。
そういったものを活用されることもオススメですが、
まずはご家庭でも出来ることを大切にしてもらいたい。
それは
抱きしめられるくらいの年齢のお子さんなら
親御さんの手でギュッと抱きしめてあげてください。
たったこれだけで
子どものこころってのはずいぶんと満たされるもの。
子どもは無邪気そうに見えて
恐ろしい想いをこころのどこかで抱えとります。
親御さんが守ってくれるという安心感が
何にも増してこころを落ち着かせてくれます。
親御さんの方も
日々の生活で忙しいでしょうし
イライラが募っとると思います。
ついつい
ガミガミ言っちゃうことも出てくると思います。
でも、
ギュッと抱きしめる。
時間にしてわずか1分か2分で
充分、効果を発揮してくれます。
できますよね?
子どもが落ち着けば
不思議と大人のこころも落ち着いてくる♪
絶望感、焦燥感。。。
確かに
どうしても抱いてしまうでしょう・・・
子どもは
そういう大人の姿をしっかり見てますからね。
どうしても不安になって
いつも以上に落ち着かない。
その姿に
大人はイライラしがちですが
子どものこころを癒やしてあげることが出来れば
大人のイライラも癒やされるから。
まずは
毎日、ギュッと抱きしめてあげてください。
それからそれから
妊婦さんや小さなお子さんを抱えてらっしゃる方。
ものすごい不安や悩みも
一緒に抱えられとってでしょう。。。
粉ミルクがない・・・
オムツが足りない・・・
母乳が出ない・・・
いろんなパターンで
いろんなお悩みをお抱えでしょう。
以下のサイトに
そういったお母さんにお役に立つ情報がまとめられました。
緊急時のための成育医療情報ポータル
ここを参考にしていただいて
それでも不安や悩みが解消されなければ
各自治体や各種団体が
相談に乗ってくれる場を設けてくれているハズ。
広島の豪雨災害の時は
いちはやくこういう団体がサイトなどを立ち上げてくれてました。
ところによっては
時間がかか場所もあるかと思います。
広島でも
昨年の7月初旬の災害の爪痕が
現在でも残っている所がたくさんあります。
直接的な支援は
ここ広島からはなかなか難しいですが、
広島での経験をお伝えしつつ少しでもお役に立てれば・・・
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