広島県教育委員会は、
病気で長期入院中の高校生について、
タブレット端末などで授業を受ければ、
病室に教員が付き添っていなくても単位を認める方針を固めた。
朝日新聞より抜粋
小児がんの生徒さんを念頭に
この通知を県立高校に通知を出して運用を始めるそうで、
なんでもこういった遠隔授業は
これまで教員が側にいることを条件に出席と認められとったらしいんじゃが、
文部科学省の動きよりも
広島県教育委員会が先がけていくと。
詳しいことはよぅ分からんのんじゃけど、
小児がんなどで闘病中のお子さんは
これまでなかなか授業が受けられんかって、
うちの地元には広島大学付属病院があるけぇ
地元の中学校の先生が出前授業みたいなんを実施しとったそうなんですよ。
![]()
それが技術の進歩によって
タブレット端末なんかで授業を受けたりが
技術的にできるようになってきたと。
特に最近では
双方向性の高いICT機器がまぁまぁの値段で導入もできるしね。
それで
病室と学校の双方でコミュニケーションも
取れるようになってきたと。
文部科学省の2013年度の調査では、
病気やケガで年間30日以上入院した高校生は
全国で1,124人おったそうです。
こういう子らも
授業を受けて勉強したいんよね。
むしろこういう子らこそ
授業を熱望してたりする。
![]()
そういった場合に
できる技術があるんならどんどん積極的に活用して
こういった前向きなニーズには応えてあげたってえぇじゃない。
細かいことを言い出したら
いろいろ問題点もあるんかもしれん。
ワシも学校に通いよる頃は
授業って面倒くさかったけど、
大人になっていろいろ思うのに
もっと勉強しときゃよかった・・・
なんてことも思う訳ですよ。
でも、
彼らは行きたくても学校まで行けん事情がある訳で、
ある意味、特別扱いかもしれんけど特別扱いしてあげればえぇ。
そういう意味では
文部科学省の動きよりも先がけて動いた今回の通知。
なかなかえぇことなんじゃないかな♪
![]()
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150