本日、1月7日は
2020年初めての節句。
えっ!?
節句って
おひなさんに鯉のぼり、七夕くらいのもんじゃないの???
って
みなさまがご存じの節句はこんな所でしょうか?
ほかにも
今日、1月7日の人日の節句 (じんじつ) と
9月9日の重陽の節句 (ちょうよう) ってのがあって
節句っていうのは
もともと東洋医学でもベースになる陰陽五行論に基づいた暦で
年中行事を行う季節の節目のことなんです。
そうそう
新しい年が明けて
早いものでもう1週間が過ぎようとしています。。。
今年のお正月は
どんなお正月だったでしょうか?
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いろんなお正月があったと思いますが、
やはり、みなさん
食べ過ぎ、飲み過ぎ・・・
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どうしても、ついついやってしまいますよね。
年明けを祝うお正月ですから
致し方ないところがありますが、
そろそろ生活を建て直して、
心身ともに引き締めなおさんといけませんよね。
ということで、
今日、1月7日は七日正月(なのかしょうがつ)と呼び、
七草の節句と言ったりもします。
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お正月におせちをいただき、
お屠蘇をたらふくいただいて疲れた胃腸を休めて、
冬場に不足しがちな
ビタミンやミネラルを補給しようという
それが七草がゆなんです。
ゴギョウ・ハコベラ・セリ・ナズナ
スズナ・スズシロ・ホトケノザ
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この7種の春の七草を刻んで
おかゆに混ぜます。
できることなら
前の晩に刻んでおけば、
緑臭さが抜けて、甘味も増します。
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胃腸を休めることはもちろん、
七日正月に七草がゆを食べると、
邪気を払い、万病を防いでくれる
とも言います。
七草がゆを食べて
今年も気持ち新たに良いスタートを切りましょう!
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