110歳以上の超長寿者『スーパセンチナリアン』の血液中には、
通常少量しか存在しない特殊な免疫細胞が多く含まれていることを
理化学研究所生命医科学研究センターと慶應大学医学部百寿総合研究センターの
共同チームが突き止めた。
共同通信より抜粋
以前をも紹介した
スーパーセンチナリアン。
ドラゴンボール世代にとっては
『スーパーサイヤ人』みたいでどうしても気になるワードです。
身体の中には
ウイルスや細菌、その他、外敵と戦う
免疫細胞が各種様々存在しております。
そんな免疫細胞の中でも
T-Cell (T-セル)と呼ばれる
細胞がおって、
免疫の司令塔として重要なヘルパーT-Cellと
実行役として異物を認識して破壊していくキラーT-Cellなどがおって、
スーパーセンチナリアンの人らは
実行役であるキラーT-Cellの割合が
一般的な人らより圧倒的に多かったと。
正式には
CD4陽性キラーT-Cellという種類だそうで、
スーパーセンチナリアンの身体には
殺し屋がたくさんおると。
なんで
スーパーセンチナリアンには
通常の数倍〜数十倍というキラーT-Cellが存在するかは？
今のところ、不明･･･
ほいで
これを意図的に増やせるか？というところも
おそらくこれは無理なことでしょうよ･･･
遺伝的に先祖から受け継いだ体質なんか
突然変異でこういう体質を手に入れたんか
そこら辺のことは分からんのんですけど、
遺伝子をイジって
キラーT-Cellが多くなるよう身体を持って行っても
恐らく身体のバランスが崩れちゃうんじゃないかな･･･
まぁ簡単に言ぅと
巧ぅはイカンことでしょう｡｡｡
であるならば、
普通の人である我々はどうすればえぇのか？
無理くり何かしらをイジって
そういう体質を手に入れようとすることじゃのぅて、
今、ある身体を
フルに活用するべきじゃないかなと。
両親からいただいた身体を大切に使って
持てる機能を十二分に引き出すことじゃないでしょうか。
毎日、毎晩、
夜更かしでもして不健康な生活しといて、
お酒もたくさんいただいて、
冷たいもんや濃い味のもんを
好き勝手に飲んで食ってなんて
身体をいじめといて
健康を願うってのは
虫が良すぎませんか？？？
東洋医学では
治療と同じくらい
養生を大切にしています。
治療で良ぅするには
ワシらも最大限、努力してくんですが、
日々、えぇ加減に過ごし過ぎとっては
良ぅなるもんも良ぅならんですよ。
こういう言ぅと
治療放棄みたいに聞こえるかもしれんですけど、
難しい病気になればなるほどそういったもんですよ。
今から
スーパーセンチナリアンにはなれんでしょうが、
今持てるものをフルに活用させたい方は
いつでもお気軽にご相談ください♪
病院で良くなる病気は病院で！
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